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「処方するけど自分はのまない薬」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

病気になったとき、当たり前に処方され、

ドラッグストアでも簡単に購入できる薬だが、

その内情を知っている薬剤師たちは

普段どう薬とつきあっているのか。

 

”沈黙のエキスパート”である彼らが

匿名を条件にこっそり教える

『出すけどのまない』禁断のNGリス卜。

貴重な情報をもとに、’23年こそ減薬を実現してほしい。

 

大学で6年間みっちり勉強したうえで

常に新薬をチェックしながら調剤し、

提供する薬剤師は、誰よりも

薬のことを熟知する専門家だ。

 

しかし、直接患者を診察する医師とは違い、

彼らが薬について多くを語ることはほとんどない。

薬剤師たちは日々、

薬局の窓口に立って薬を処方しながら、

どんなことを考えているのか。

 

現役で薬の調剤や販売を行う薬剤師3人に

普段は言えない”本音”を聞いた。

症別のかぜ薬の中身はほぼ一緒。

薬について知り尽くしたプロフェッショナルである彼らは、

その副作用についても深い知識を持っている。

 

リスクを熟知した3人が

『のまない』と声を揃える薬は何か。

A子 市販のかぜ薬はのみません。

子供たちにも昔から

『かぜ薬は意味がない』と伝えているから、

 

うちの薬箱には総合感冒薬も

咳止め薬も鼻炎薬も入っていない。

C美 同感です。意味がないどころか、

副作用が出やすいという弊害がある。

 

特に総合感冒薬は鼻水を抑えるための

抗ヒスタミン薬や眠気を抑えるカフェイン、

解熱鎮痛作用のあるアセトアミノフェンなど、

たくさんの成分が配合されていて、

 

必要ないものまで体に取り込んでしまうから、

すすめられてものみたくない。

A子 うちのドラッグストアに来るお客さんは

『昔からあるかぜ薬だから安心』と買っていくけれど、

 

薬であることに変わりはないし、

歴史が長いからといって副作用が弱いわけでもない。

B夫 まさかわれわれが

『買わない方がいい』なんて言えませんよね。

 

だけどぼくがこの場を借りて言いたいのは、

同じメーカーから発売されている症状別のかぜ薬は、

ほとんど中身が変わらないということです

よくテレビのCMなどで『かぜのひき始めはこれ』

『鼻水がつらいときはこれ』と宣伝しているけれど、

実は配合を少し変えているだけ。

 

C美 薬剤師から見れば

どれも大差ないですよね。

だけど知らないと何種類も買って、

全部服用する人すらいる。

 

そうすると、重複している成分は

過剰摂取になってしまう。

B夫 総合感冒薬や咳止め薬に入っていることが多い

『コデイン』は特に要注意です。

 

A子 もともと麻薬系の成分だし、

普段からお通じがよくない私としては、

便秘の副作用がある時点でNGです。

 

『依存性があるから、できればのみたくない』と

思っていた便秘薬が最近やっと

手放せるようになってきたタイミングですし・・・。

 

B夫 アメリカのデータでは

『コデインは効かない』というものもあるし、

効くかどうかわからないかぜ薬をのむよりも、

しっかり栄養を摂って家で寝ているのがいちばん。

 

(「女性セブン」2023年01月19日・26日号より)

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