「新しい年の始まりに「魚より肉」で健康&スリム」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
『数の子のような子孫繁栄』
『餅のように寿命が長く伸びる』―
お正月の食卓に並ぶ食べ物には、
健康長寿への祈りか込められているが、
いくら強い気持ちがあっても、
普段の食事を疎かにしていれば、水の泡。
しかし『ウソの健康知識』は
食生活にも蔓延している。
肉より魚が健康にいいと考える人が多いが、
金町駅前脳神経内科院長で
認知症の症状に詳しい内野勝行さんは否定する。
健康で長生きしたいなら肉を食べるべき。
年を重ねるとたんぱく質不足が
原因で体力や脳神経の働きが低下します。
たんぱく質が多いのは、
魚よりも圧倒的に肉です。
特に鉄分やマグネシウムが豊富な
牛肉やビタミンB群が豊富な豚肉など、
赤身肉には栄養がたっぷり。
積極的に摂ってください。
ダイエットカウンセラーで管理栄養士は、
肉より魚の方がヘルシーという考えは間違いだと話す。
脂肪を燃焼させる効果を持つ
アミノ酸の一種である『L-カルニチン』は、
赤身肉に多く含まれますが、
魚にはほとんど含まれていません。
血流をアップさせてやせやすい体を
作る鉄分も、赤身の肉に多い。
ビタミンやミネラル豊富な野菜だが、
落とし穴もある。
医師で健康科学アドバイザーが解説する。
野菜メインの食事をすれば
健康になれると考える人は多いですが、
ベジタリアンが長生きするという
明確なデータはないようです。
また、最近は自己流のヘルシー食で
栄養バランスが崩れている人がいます。
特に気をつけるべきは痛風の原因となる
プリン体の多い食品の過剰摂取。
鶏のささみやさんま、かつお、
あじなどが該当します。
忘年会や新年会などお酒の席が増える年末年始。
『百薬の長』ともいわれていたお酒だが、
複数の研究により、残念ながら
『できるだけ飲まないほうがいい』と証明されている。
秋葉原駅クリニックの医師が言う。
適量のお酒ならば健康にいいという考えは間違い。
アルコールは摂取しない方が
死亡リスクが低いことがわかっています。
乳がんや骨粗しょう症のリスクも高くなる。
’23年からは酒量を控えましょう。
赤ワインが体にいいという説も過去のもの。
管理栄養士が言う。
赤ワインが含むポリフェノールが
動脈硬化の予防にいいとされていましたが、
白ワインと比較して体への影響を
迫跡する実験を行ったところ、
両者の働きに大きな違いが
ないことが明らかになりました。
二日酔い防止に買い求めるウコンも、
かえって体に負担をかけるという。
過剰摂収により、アレルギーや
肝障害を引き起こすことがある。
特に胃潰瘍や胃酸過多、
胆道閉鎖症の人は副作用が強く出やすく、
注意が必要です。体にいい食材でも、
季節によっては体を
蝕む原因になり得る。
秋津医院院長が言う。
ヨーグルトや牛乳などの乳製品は
腸にいい健康食の代名詞ですが、
年末年始の寒い時期は
胃腸を冷やして負担をかけるため、
おすすめできません。
摂るならば電子レンジで少し温めてください。
乳製品と並んで『腸活』における
必須アイテムとされる玄米や
オートミールにも罠が潜む。
便秘や胃弱に悩む人が胃腸の調子を
整えるために食べても、
白米と比較して消化しづらく、
かえって胃腸に負担を
かけて腹痛になる人もいます。
また、便通がよくなったと思っていても、
実際にはお腹を下していて必要な栄養素が
吸収されずに外に
出ている場合もあるのです。
『手軽に腸内環境を整えられる』が
宣伝文句の低糖質パンにも注意が必要だ。
腸セラピストが指摘する。
”低糖質””食物繊維入り”を
謳ったパン類は避けた方がいい。
確かに糖質が少なく
食物繊維は豊富ですが、
その効果以上に添加物や保存料などの
悪影響が懸念されます。
特に保存料は、菌の繁殖による商品劣化を
防ぐ目的で加えられているので、
善玉菌などの腸内細菌に影響を
与えるリスクがあります。
体にいいとされてきた食品にリスクが
ある一方で『体に悪い』と敵視されがちな
成分の中には必要なものもある。
塩分は”健康の大敵”と毛嫌いされますが、
減らしすぎると逆に体に負担がかかる。
塩分不足はかえって循環不全や脱水、
むくみなどにつながります。
(「女性セブン」2023年01月05日・12日号より)
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