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「「生理がまた来た」は要注意」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

2年前に閉経したはずなのに、

最近また出血があって。

友違に話したら『まだ上がってなかったってこと?

よかったじゃない』と言うわれたけれど、

 

何となく違和感があってかかりつけ医に

相談したら『病気の可能性があるから

すぐに検査を受けて』と言われ、

早期の子宮頸がんだとわかりました。

 

幸い早く見つかったため、

軽い手術で済みましたが、

友達の言葉を真に受けて

放置していたらと思うと恐ろしいです。

 

東邦大学医療センター大橋病院・産婦人科の高橋怜奈さんは、

子宮や卵巣の病気はわかりやすい初期症状がなく、

発見が難しいと話す。

子宮頸がんは自治体のがん検診があるものの、受診率が低い。

 

進行したときの主な兆候は不正出血ですが、

生理不順や更年期のせいだと思い込んで、

わかったときには治療が

難しいというケースは珍しくない。

 

初期は無症状のため、

一度も検診を受けないまま妊娠し、

妊婦健診によって明らかになる事例もあります。

女性の4人に1人がかかるといわれ、

 

子宮頸がんとともに代表的な

子宮の病気である『子宮筋腫』は、

命の危険は少ないものの

不妊の原因にもなりうる。

 

子宮筋腫はできる場所によって

兆候が異なります。

子宮の外側にできたものなら、

症状がないことも多いです。

 

筋腫が大きくなると子宮の前にある

膀胱や後ろにある腸が圧迫されて、

頻尿や便秘になることがあります。

思い当たるときは、

一度婦人科に行ってみるといいでしょう。

 

子宮の内側にできる

子宮粘膜下筋腫の場合、

生理の量が増えたり、

貧血になったりします。

 

生理で血の塊が出たり、

健康診断で貧血を

指摘されたりする人は、

一度受診してほしい。

 

卵巣の病気も、

生理の異常かヒントになることもある。

卵巣がんは見つかったときには

腹水がたまって手遅れのケースもある。

 

自覚症状がなく進行が早いので、

毎年超音波検査を受けていても

進行して発見されることもありますし、

生理不順などの症状から偶然見つかるケースも存在します。

 

不規則な生理に悩んで病院を受診したら、

たまたま卵巣がんが見つかるという事例もある。

また、急にスカートがきつくなったり、

倦怠感が出たりしたときも、

卵巣腫瘍や卵巣がんの可能性もあります。

 

そうした病気を退けるためには何が必要なのか。

まず覚えておいてほしいのは

子宮も卵巣も検診による

早期発見が重要だということ。

 

自治体から送られてくる子宮頸がんの検診に、

経腟超音波検査もつけておくことを推奨します。

また、生理のときにいつもと違う症状があれば、

躊躇なく婦人科を受診してください。

 

重要なのは、自分で”ただの生理不順”とか

”病気ではないだろう”などと決めつけないことです。

定期検診の大切さに加えて知っておきたいのは、

卵巣がんは肥満がリスク要因となり、

経口避妊薬の服用でリスクが下がること。

 

長期的に排卵抑制をしていると、

卵巣の壁がきれいに保たれて、

卵巣がんリスクが下がります。

妊娠の希望がないのであれば、

 

経口避妊薬の服用などによって排卵を

抑制するのもいいでしょう。

極端な肥満もリスクを上げるといわれているので、

標準体重を維持してほしい。

 

(「女性セブン」2022年11月03日号より)

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