「腸と脳の深い関係とは」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！

腸を外部から刺激して血行を良くするのも、

腸内細菌のバランスを整えることにつながる。

『J』の字マッサージは小腸の働きを、

『の』の字マッサージは大腸の働きを、

それぞれ活性化させることができる。

腸は一定方向だけでなく、

あらゆる方向に動かすことで、

その働きはより活発になる。

腸ひねりは横運動、腸活スクワットは

縦運動を加えるストレッチ。

この時、筋肉からは『マイオカイン』

というホルモンが分泌される。

近年、このマイオカインが腸に良い影響を

与えることも明らかとなりつつある。

やってみて損はないはずだ。

筋肉以上に腸と関係が深いのが脳だ。

腸の働きでいま注目されているのが、

『脳腸相関』です。

腸と脳は約2000本の神経繊維で

つながっており、緊密に連携している。

腸を良くしたければ、脳をリラックスさせ、

副交感神経を優位にしてあげればいいのです。

手軽に副交感神経を優位にする方法として、

香り成分にリラックス効果のある緑茶や

紅茶の香りを嗅ぐことがある。

また入浴時には、ぬるま湯（約38度）で

15分ほど半身浴すると良いとされている。

熱い湯の場合、血流が悪くなり、

かえって腸の動きを悪くしてしまう。

私も腸の健康のために

25年間続けている習慣があります。

ひとつは、寝る前の瞑想です。

目を閉じ、背筋を伸ばして、正座する。

そして静かに呼吸しながら

、額から身体の下ヘと意識を移していくイメージです。

もうひとつは、毎日30分以上、

音楽を聴くこと。

テンポが遅くビートが弱めで、

音域が広すぎない曲がおすすめです。

ビートルズの『イエスタデイ』などがそうです。

食欲なくして食べることは健康に害あり、

とはレオナルド・ダーヴィンチの言。

長寿の一歩は、胃腸の回復から始まる。

（「週刊現代」2022年09月24日・10月01日号より）

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