「断薬できない心理の背景に潜むかかりつけ医との関係性」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
断薬に踏み切れない理由は、
体の不調に伴う不安感以外にも存在する。
日本で初めて『薬やめる科』を
開設した松田医院和漢堂院長が言う。
”この薬は必要ないのではないか”
”むしろ最近の不調は副作用が原因なのでは?”と
疑問に思いながらも、かかりつけ医との関係性を
壊したくないがために診察時に言い出せず、
処方された薬をひたすらのみ続ける患者もいます。
子供が高齢の親を当院に連れてきて
『親が薬をのみすぎているから
減薬の相談に乗ってほしい』と訴えることがありますが、
本人は『かかりつけ医に世話になっているから、
減らしてほしいとは言えない』と主張する。
主治医には言い出せずに、
処方薬を持ってこっそり相談にくる人さえいます。
こうしたゆがんだ関係性の背景には
日本特有の風土や医療制度があると分析する。
そもそも日本では昔から
医師の社会的な地位が高く、
”お医者さんの言うことをよく聞かなければ
病気は治らない”とすり込まれている。
特にインターネットが普及しておらず、
情報源も限られていた高齢者の世代はその風潮が顕著です。
自分の体は医師に任せて、
言う通りにしておけば問題ないと考えている人が大半なのです。
しかし一方で、生活習慣病に関しては、
食事や運動といった日常生活の
改善が肝要であるにもかかわらず、
医学部ではこうした指導を患者に
どう行うかについての講義や研修はほとんどありません。
つまり、薬の処方以外のアドバイスが
できる医師がほとんどいないのが現状だということ。
たとえアドバイスできたとしても、
現行の医療保険制度では生活指導を
して減薬しても病院に利益が出ないため、
積極的に行う病院はごく少数に留まっています。
その差は海外と比べると歴然だ。
研究で南フランスを訪れた際に、
患者が持つ健康への意識の
違いを肌で感じたという。
フランスではほとんどの人が、
自分の健康状態を常に把握し、
気を配る”セルフメディケーション”の
意識が確立されています。
実際にフランスでできた友人の多くは、
私が管理栄養士だと知ると
『最近、こういう不調があるが、
何を食べたら体にいいのか』など積極的に質問し、
生活に取り入れようとしていたことが
強く印象に残っています。
日本のように、
頭痛や不眠などの不調が起こるとすぐに薬を
服用したがる人はあまりいませんでした。
もちろん、体調が悪いときに
すぐ専門家の診断を受けることができ、
しかるべき薬をのめる環境が
整備されていることは称賛すべき事実だ。
実際、年間40兆円以上の医療費を
投じることでまかなわれる
『国民皆保険制度』の恩恵は大きい。
しかし薬がすぐに手に入るからこそ陥る落とし穴もある。
一度効いたものを連続してのみ続けた結果、
思わぬ副作用に悩まされる人は少なくありません。
たとえば、抗生剤が体にいいと思い込んでいた高齢者が、
旅行前など体調を崩したくないときに予防として毎回服用し、
かえって胃腸を悪くした事例があります。
抗生剤には耐性菌を死滅させ、
免疫力を下げる副作用があるため、
必要なとき以外に服用するのは非常に危険です。
適量以上の薬は毒と同じととらえてほしい。
(「女性セブン」2022年07月21日号より)
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