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「’75年の日本人は高カロリーでもスリム」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

’75年型の食事には、

5つのポイントがある。

まず、食材が偏らず、

いろいろな食材を少しずつ食べる”多様性”。

 

”調理法”は煮る、蒸す、

ゆでる、焼く、生の順で優先します。

煮ることで食材の細胞膜が壊れて

栄養素を摂取しやすくなるだけでなく、

かさを減らすこともできます。

 

”食材”のポイントは、

豆類や豆腐、魚介、海藻、野菜、

きのこ、果物を積極的に摂ること。

前述のとおり、

魚と肉は8:3の割合で、卵は1日1~2個に。

 

現代で流行しているダイェットのように、

特定の食材ばかり食べたり、

避けたりしないことも大切です。

そして、だしのほか、しようゆ、

みそ、みりん、酢、酒といった

”発酵系調味料』を効果的に使うこと。

 

最後に、主食、主菜、副菜2品、

汁物を箸でゆっくり食べるという、

昔ながらの”形式”を守ることです。

’75年型の食事は、

摂取カロリーはほかの年代と比べると高い。

 

戦後間もない’06年が

1日あたり1903kcalだったのに対し、

’75年は2226kcal。

なんと、現代の食事よりも高カロリーだ。

 

だが、当時の日本人は現代人よりも

ずっとスリムで健康だった。

現代人の1日の摂取カロリーは

平均約1800kcal。

 

戦後よりもカロリーの低い食事をしているのに、

肥満や生活習慣病患者が増えているということは

『食事の内容』に理由があることは明白だ。

 

’75年当時、一般的な男性

(40代、身長170㎝)の平均身長は、

現代人と比べると6㎏も少なかったのです。

栄養は複数のものが

補い合って初めて恩恵を得られる。

 

カロリーが高くても、

1食で摂取する食材の種類が

豊富で栄養バランスが取れるため、

現代人よりも消化や代謝が

よかったと考えられます。

 

現在、健康的にダイエットできるとして、

たんぱく質(Protein)、脂質 (Fat)、

炭水化物(Carbohydrate)の

バランスを計算して食べる『PFCバランス』の

考え方が注目されている。

 

’75年型の食事は、

PFCバランスも理想値に近く、

カロリーこそ高いが、

太りにくい献立でもあるのだ。

 

’75年型の食事は精神的にもよい

影響を及ぼすと語る。

当時の日本人が皆二コニコと

活気に満ちていたのは、

食事の影響も少なからずあると考えます。

 

大豆製品やかつおぶしには、

”幸せホルモン”と呼ばれるセロトニンの

材料になる『トリプトファン』というアミノ酸が

豊富に含まれているのです。

 

当時、海外から来た人が”日本人は皆、

二コニコと幸せそうにしている”と驚いていました。

東北大学大学院での実験では、

’75年型の食事を摂つたマウスは、

平均して2割も寿命が延びた。

 

ヒトに当てはめれば、

日本人の平均寿命は100才を超えることになる。

もちろん、当時は肉体労働が多く、

生活環境の違いもあります。

 

しかし、’75年の献立は”スーパー和食”。

浸透させれば、日本人の健康寿命は

もっと延びるでしょう。

 

(「女性セブン」2022年06月09日号より)

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