「薬に頼らず、安易に手術を選ばない」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
ひどくなると生活に支障を
きたす肩や腰、膝の痛み。
信頼できる医師を
見つけるポイントは何か。
『説明が曖昧で、
治療法に詳しくない場合は要注意』と
言うのが横浜市立大学附属市民総合医療センター・
ペインクリニック教授の医師だ。
一般の会社が営業や経理、
広報など社内で担当が分かれているように、
整形外科医も『肩』『腰』『膝』など
細かい専門分野があります。
知識と技術を持ったその
分野に明るい医師でないと、
治療がうまく前進しません。
まずは、自らの悩みと医師の
『専門性』がマッチしているかどうかだ。
医師は、ホームページなどで
見るべきポイントは4つあるという。
医師の肩書の『××専門医』が、
自分の症状の部位にあたるかどうか。
さらにその部位の関連学会に所属していれば、
最新の医学知識と意欲が
ある医師と推測できます。
3つ目として『得意とする疾患』に
自分の症状や病名があれば安心です。
4つ目は『経歴』。
過去の医局でも同じ専門なら
詳しい医療機関と考えられます。
また『薬』を慢性的に出す医師には注意が必要だ。
痛み止めの非ステロイド性抗炎症薬を長期間、
月単位で出し続ける医師はやめたほうがいい。
慢性痛の改善には繋がらず、
副作用の胃潰瘍や
腎機能障害の危険があります。
鎮静作用が強い筋弛緩薬を
漫然処方する医師も同様です。
肝臓や腎臓への負担が
大きい薬を処方し続けるなら、
半年に一度は血液検査を行なうなど、
副作用まで責任を持ってくれる医師を選びたい。
痛みの部位ごとに医師を
選ぶ注意点は異なる。
肩関節周囲炎、つまり肩こりは、
基本的には無理のない範囲で
動かして改善させるしかありません。
安易に痛み止めを出し、
動かさないように言う医師は、
本当に良い医師とは言えません。
触診しないのは問題外”原因不明が
8割”とも言われる『腰』はどうか。
腰の場合も神経症状などがない限り、
基本的には体を動かして改善するのが基本です。
専門医でも、一部の症状だけをみて
『脊柱管狭窄症』と診断し手術した結果、
かえって悪化させるケースもある。
名医ほど必要な場合を除いて手術はせず、
体への負担が少ない治療でアプローチします。
一方、『膝』の場合は患者の症状や
体力に応じた治療法を
提示してくれるかどうかが鍵になる。
同じ変形性膝関節症でも、
再生医療の多血小板血漿療法(PRP療法)、
電気刺激療法のパルス電気刺激法などの治療法があります。
それらの選択肢をどれだけ
広く検討できるかが重要で、
膝の専門家の間では、
最適な方法をどう選択すべきかの
議論が目下のホットトピックです。
さらに医師は、『どの部位でも、
画像診断に頼って触診を蔑ろにする
医師は問題外』と言う。
『足がパンパンに腫れて重たくて痛い』と
整形外科医に訴えた患者さんが、
実は重度の心不全だったことがありました。
足の痛みでも見落とせば命に関わることがある。
かかりつけ医ならば、
患者さんの症状の変化に敏感であるべきです。
自らの症状や悩みを整理して専門医を探そう。
(「週刊ポスト」2021年12 月24日号より)
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