「甘い物好き、コーヒー好きの糖尿病患者でも」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
インスリンの自己注射は煩わしいものです。
血糖値を測る必要もあり、指先に痛みも伴う。
外出時は一式持ち歩かなければならないので、
皆さんできればやめたいと思っている。
だから、内服薬だけの患者さんよりもインスリン注射を
している患者さんのほうがモチベーションも高く、
減薬しやすいのです。そう語るのは、
これまで診療した2型糖尿病患者84例すべてで脱インスリンを達成した。
実践するインスリン・オフ療法は、食事の糖質を制限し、
1日に体重の1.5倍以上のグラム数(体重60㎏なら90g)のタンパク質を
摂取するタンパク脂質食に変えるのが基本。
筋肉を増やして糖の消費を促進し、
糖質制限で膵臓を休ませ、
細胞の働きを回復させるという考え方だ。
60代後半の男性Cさん(身艮159㎝、体重77㎏、BM130超の2度肥満)の例だ。
糖尿病のリスクを測るHbA1cは8.3 %、
血糖値は134 で、
インスリン2 種類(ノボラピッドとランタス)を
1 日48単位も自己注射していた。
ほかにも糖尿病の内服薬2 種に加え、
降圧剤なども服用していた。
1日3食しっかり食事をする方で、
甘い物もお好きでした。
ここまで重度だと、
患者さんからはインスリンを
やめたいと言い出しづらいでしょうが、
初診でインスリンをゼロにする方針を決めました。
Cさんも医師の言葉に驚きを
隠せなかった様子だったという。
内服薬を1種減らし、
尿から糖を出すなど2種を追加しました。
脱水が起きると、
脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まるので、
タンパク脂質食だけでなく
水分の摂取方法も指導しました。
この方はコーヒー好きだったのですが、
カフェインの利尿作用で脱水が起きやすくなるので、
コーヒーは1日3杯までにしました。
インスリン・オフ療法により、
1か月後にはHbA1cは7.3%に下がり、
体重も4 ㎏減った。3 か月後には同6.8%と、
6 %台で安定し、体重は初診時より14㎏減って63㎏になった。
治療の途中には中だるみもありますが、
体重を診察前に計測するので、
すぐにわかりました。
何を食べたか聞くと、
『お土産にもらったお菓子を食べ過ぎた』などと、
たいてい原因がわかります。
インスリンのように一気に
ゼロにはできないが、
インスリン・オフ療法で
内服薬の減量も可能だ。
50代の男性Dさん(身長172㎝、体重85㎏、1度肥満)は
Hb1cは7.9%、血糖値は空腹時159 と高く、
メトホルミンを1 日2錠、
降圧剤も1種服用していた。
3か月経っても血圧が高いままだったので
別の降圧剤を追加しましたが、
その後、徐々に改善し、
1年後に降圧剤を1種に戻せました。
2年後には体重が10㎏減少し、
Hb1Acも6.3 %に下がったので、
メトホルミンも終了できした。
3 年後には降圧剤も終了し、断薬に至りました。
インスリン・オフ療法は糖質制限を伴うため、
苦労する患者もいる。
『米を食べられないなら死んだほうがましだ』
という中高年の患者さんが多いのは事実です。
そういう方に急な変化を
促すのは難しいので、
年単位で治療方針を立てていました。
糖やインスリンで動脈硬化を
引き起こした例を伝えたり、
ご家族の協力を仰いだりして、
最終的にはご飯をほんの1口程度に
減らせた方もいらっしゃいました。
(「週間ポスト」2021年08月13日号より)
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