「65歳をすぎてニンニクを食べてはいけない」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
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総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
090-4546-5006　※完全予約制

おはようございます！

テレビや新聞で『健康にいい』と話題になると、

翌日ｽｰﾊﾟｰからその食品が消えることがある。

だが、薬も過ぎれば毒となる。

いくら身体に良くてもそればかり食べていると、

思わぬ落とし穴がある。

血圧がみるみる下がって、

たまたま居酒屋で注文した

ニンニクのホイル焼きが美味しくてね。

健康にもいいとよく聞くし、

免疫力もアップするらしいからコロナ対策だと思って、

つい4つも5つも食べてしまったんです。

こう語るのは、坂崎優一さん（66歳・仮名）。

その日はそのまま帰路についた。

ところが、翌日、異変が起きた。

急に気分が悪くなり、激しいめまいがして、

あわや転倒しかけたのです。

同時に強烈な腹痛と吐き気が襲ってきて、

トイレに駆けこみました。

あまりの気持ち悪さに思わず戻してしまった。

念のため坂崎さんは、病院を受診した。

医師から『胃が荒れていますが、

何か食べましたか』と聞かれ、

昨夜の食事内容を話すと、

『ニンニクの摂り過ぎにより中毒症状を

起こした可能性が高い』と指摘された。

健康食品の代表格として

広く知られるニンニクは、

老化を防止し、

アンチエイジングにも効果がある。

ニンニクを薬膳として尊ぶ歴史は古く、

紀元前1550年ごろに書かれた古代エジプトの

医学書『エーベルス・パピルス』には

腫瘍や火傷などの治療、

ミイラの防腐剤にも使われていたことが記されている。

そのニンニクの需要が、

コロナ禍で高まっている。

免疫力を高める目的で

食べる人が増えているのはもちろん、

以前なら食後の口臭で敬遠していた人も、

『マスク生活』により、

臭いを気にしなくてよくなったため、

食す機会が増えているのだ。

各業界の市場調査を

行っているインテージ社の調査によれば、

全国のスーパーでのニンニクの売り上げは、

前年と比べて3割も増えている。

また、東京都内の飲食店でも

二ンニクのメニューを取り扱う割合が、

この1年間でおよそ1.3倍に増加している。

まさに空前のニンニクブームが

起きているわけだが、

ニンニク研究の第一人者である

日本大学名誉教授・医学博は、こう警鐘を鳴らす。

ニンニクにはアドレナリンの分泌を促進し、

体温を上昇させ免疫力をアップさせたり、

ビタミンB1の吸収を促し

エネルギー代謝を向上させるなど、

さまざまな効能があります。

代表的な健康食品の一つですが、

かといって食べ過ぎると

反対に悪影響を及ぼすのです。

実際、ニンニクの過剰摂取で、

嘔吐や腹痛を起こして病院に運ばれてくる人がいます。

最も注意すべきなのが、

血圧の急激な低下です。

ニンニクを多量に摂取すると血圧が低下し過ぎて、

めまいや貧血が起こります。

若い人ならまだしも、65歳以上の高齢者は、

一日に1片（5ｇ）以上食べると、

ふらつきから転倒のリスクがあります。

めまいがして転んでしまい、大腿骨を骨折、

寝たきりから認知症になり悲惨な最期を迎える―。

これは、いまや典型的な

高齢者の死亡パターンとなっている。

なぜニンニクを食べると血圧が低下し、

めまいを引き起こすのか。

ニンニクには『アリイン』という成分があり、

これが血管を拡張し、血圧を下げるのです。

一般的な降圧剤にも劣らないほど

血圧を下げる効果があります。

65歳以上で降圧剤を飲んでいる人は、

ニンニクを食べると血圧が下がりすぎてしまうので、

併用はやめるべきです。

また、大量に食べた場合、

手術後の出血リスクが高まることも報告されています。

『手術前後は絶対にニンニクを

食べないでください』と言う医師もいるように、

それだけ人体に影響がある食品なのです。

（「週刊現代」2021年05月15日号より）

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