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「女性の高血圧は60代から急激に増える」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

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総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
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総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
090-4546-5006 ※完全予約制

おはようございます!

 

未治療で自覚症状のない高血圧患者は

国内に1400万人もいるとされる。

この中には健診や検査で気づかない

夜間高血圧の人も多く含まれると推定される。

 

逆に、『普通の高血圧』だと思って

薬をのんでいたところ、

実は夜間高血圧であったことが

後々わかったというケースもある。

 

降圧剤をのんでも効果がないというので話を聞くと、

睡眠時無呼吸症候群の症状があり、

夜間高血圧だとわかることもあります。

 

自覚症状のある人はもちろん、

家族に血管系の病気がある人は

積極的に調べてほしい。

夜間高血圧と日中の高血圧では、

薬をのむ時間帯がまったく変わってくる。

 

ただ薬をのんでいればおさまるものではない。

通常なら日中に血圧が

高くなって夜には下がるため、

降圧剤は朝いちばんにのむのが基本。

 

昼間に仕事や運動をしたときに血圧が

上がりすぎるのを防ぐのが狙いだからです。

もし夜間高血圧だとわかれば、

主治医と利談した上で、

薬を2つに割って朝晩に分けてのむなど、

時間差でのむ必要が出てくる。

 

通常なら日中にガツンと効くようにしているものを、

一日中薬効が続くように

調整しなければならないのです。

ただし、降圧剤ののみすぎが

『夜間低血圧』のリスク要因となることもある。

 

新潟大学名誉教授で医師が言う。

夜に血圧を下げる薬をのむと、

寝ている間に血圧が下がりすぎてしまう人もいる。

 

血圧は低ければいいというものではなく、

ふらつきによる転倒、むくみ、頭痛、

疲労感などさまざまな体調不良のほか、

脳梗塞を引き起こす恐れもあります。

 

脳梗塞も、寝ている間に

亡くなっている場合の主な原因となる1つ。

脳の血管に血栓が詰まって血流が止まり、

その先の脳細胞が壊死してしまI病気だ。

 

詰まる場所によって起きる症状はさまざまだが、

太い血管が詰まって、朝まで気づかないと

死に至ることもある高齢者と若い世代では、

血圧管理の考え方も変えなければならない。

 

たとえば80代前後の高齢者になると、

家庭血圧が135mmHgを超えていても、

服薬によるリスクを考えて杓子定規に

投薬はしないケースもあります。

 

ただ、若い人の場合はその後の

人生がまだ30~40年もある。

高血圧は放置すればするほど血管を

ボロボロにしてしまうリスクかあるので、

積極的に治療すべきだと思います。

 

直接見ることはできないが、

血管という全身に張り巡らされた

”命綱”の状態に意識を向けておきたい。

 

(「女性セブン」2021年03月11日号より)

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