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「日本人の腸内のビフィズス菌はアメリカ人の20倍多かった!」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
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総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006 ※完全予約制

おはようございます!

 

’13年には『和食・日本人の伝統的な食文化』が

ユネスコの無形文化遺産に登録された。

これは新鮮な山・海の幸を使ったり、

食材の持ち昧を引き出す工夫、

美しく盛り付ける技法などが評価されたものだ。

 

そして何より、ご飯やみそ汁、魚や野菜、山菜といった

 

おかずなどによってバランスよく食事が構成されていること、

そして動物性油脂を多用せず長寿や肥満防止に

貞献していることなどが世界から認められた紡果だ。

糖尿病など生活習慣病患者はもちろん、片頭痛持ちの人も、

和食に切り替えることで症状が治まることがある。

 

それだけ、私たちの体質に合っているということでしょう。

日本食の特徴は多様性があることです。

食材も調理法もさまざまで、

調味料も幅広くあることか挙げられる。

 

栄養面で見ても、食物繊維やたんぱく質、

炭水化物などがバラエティー豊かに含まれる。

こういった多くのものを

幅広く摂れる食事というのは人間にとって、

まさに理想。

 

腸内細菌にとってもよい環境で、腸管免疫が整い、

全身の免疫を維持します。

”腸活”という言葉が流行するほど

腸内環境に重きを置く国民性だからか、

私たち日本人の腸内環境は

他国の人と比べても類を見ないほど良好だという。

 

東京大学名誉教授は、

海外と日本の腸内環境の差について研究を重ねてきた。

’16年に私たちのチームが発表した論文では、

アメリカ人、フランス人、スペイン人、スウェーデン人、

デンマーク人、オーストリア人、ロシア人、中国人、

南米のペルーとベネズエラの先住民、

アフリカのマラウィの先住民、

そして日本人の腸内細菌を比較しました。

 

すると、日本人はアメリカ人や中国人と比べて

腸内のビフィズス菌が20倍ほども多かった。

それ以外の腸内細菌の割合も地理的に近い中同ではなく、

遠くのオーストリア人やスウェーデン人に似ていたのです。

 

この腸内環境の差が新型コロナウィルス感染症に

対峙する免疫に関係するのだろうか。

コロナは免疫にかかわる病気ですから、

免疫系を司る腸内細菌が関係している可能性もありうる。

 

私たちの論文を読んだ世界中の研究者が、

まさに検証を進めているところです。

ひとつ突き止めたのは、

腸内細菌を変化させる原因の1つは、

薬の『抗生物質』などの投与だということ。

 

中国人とアメリカ人は

含有する腸内細菌の種類と比率が似ていたのですが、

両国ともに抗生物質の使用量が多い国です。

一方、普段摂っている日本特有の発酵食品が

影響しているのではないかと推測する。

 

腸内細菌は1000種類以上がすみ着いているとされますが、

善玉菌には大きく

『糖化菌』『乳酸菌』『酪酸菌』の3種があります。

なかでも酪酸菌は便秘解消などに関係する重要な菌。

 

それが日本食に欠かせない漬けものに含まれているのです。

特にぬか漬けなどは酪酸菌の塊といっていいほど豊富。

いくらヨーグルトを食べても成人の腸には

ビフィズス菌は定着しにくいので、

酪酸菌の補給かとても大事なのです。

 

毎日の食卓に欠かせないみそにも、

定期的な摂取で善玉菌を増やす効果のある乳酸菌が含まれる

原料である大豆と麹には食物繊維が多く含まれ、

善玉菌のエサになる。

 

具にはわかめなどの海藻類やきのこ類を選べば、

さらに食物繊維を増やせる。どうやら私たちは、

長い歴史の中で無意識のうちに

体質に合った食文化を築いてきたようだ。

 

(「女性セブン」2021年01月07日・14日号より)

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