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「「諸悪の根源」放置の舞台裏」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
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総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006 ※完全予約制

おはようございます!

 

未知の部分が多かった当初、

新型コロナウイルスに高めの

「警戒レベル」を設定したのは仕方なかろう。

 

しかし、今や未知のものとは言えず、

治療などの対処策も色々と

出てきているのに「警戒レベル」は下げない。

何故かくも不可解な事態となっているのか。

 

ロシアを代表する二人の文豪は、

なしくも同じ意味の名言を残している。

「人間は何事にも慣れる存在だ」(ドストエフスキー)

「人間が慣れることが出来ぬ環境というものはない」(トルストイ)

例えば、日々報道される、

新型コロナウイルスの一日当たりの感染者数。

 

東京都内の感染者数が大幅に

増加し始めたのは今年3月下旬からで、

緊急事態宣言発出後の

4月17日に初めて200人を超えた。

 

あの時は多くの方が不安を感じたに違いないが、

都内の一日の感染者数が200人を超えるのが

珍しい出来事ではなくなった今はどうだろう。

 

当初感じたような恐怖は薄れ、

今の状況に慣れ始めているという方も

増えてきたのではないか。

人間は何事にも、如何なる環境にも慣れるのだ。

 

加えて、時を経るにつれ、

「コロナを過剰に恐れる必要なし」との

意識も徐々に浸透しつつあるように感じられる。

医師で医療経済ジャーナリストの森田洋之氏が言う。

 

まだ大ぴらには声に出せないものの、

人々の中に『コロナはもう大丈夫なんじゃないか』

という空気が出てきているのではないでしょうか。

皆の意識が変わってきているからこそ、

その現状に合わせてコロナの扱いも変えていく必要かある。

 

今はコロナについて分かっていることも多いので、

本質を見抜いて適切に対処することか大切です。

政府が新型コロナを「指定感染症」

とする政令を施行したのは今年2月。

 

感染症法では感染症を

危険度の高い順に1~5類に分けており、

当初、新型コロナが「2類相当」とされたのは、

未知の部分が多かったためである。

 

また、その後の政令改正で「無症状者への人院勧告」や

「感染が疑われる人への外出自粛要請」などが次々と加わり、

「1類」かそれ以上の措置が取れるようになった。

ちなみに1類と規定されているのはエボラ出血熱やペスト

 

2類は結核やSARS(重症急性呼吸器症候群)、

MERS(中束呼吸器症候群)

3 類はコレラや細菌性赤痢

4類は狂犬病やマラリア

季節性インフルエンザは一番下の5類と規定されている。

 

新型コロナは1類や2類の感染症と

同等に扱われるべきものではない―。

本誌は繰り返しそう指摘してきたが、

それはデータにも裏打ちされている。

コロナの「怖さ」を判定するために

必要なのは感染者数ではなく死者数。

 

死者が激増すれば「怖い」感染症と言えるわけだが、

厚労省の人口動態統計によれば、

コロナの感染がピークを迎えていた今年5月の全国の

死亡者総数は10万8380人で昨年同月より3878人少なく、

6月も昨年比で1931人滅少している。

 

我が国においては、コロナは死者数を

押し上げる要因とはなっていないのだ。

それゆえ本誌では、コロナを2類相当ではなく、

季節性インフルエンザと同じ5類相当とすべきだ

との専門家の声も紹介してきた。

 

また、政府内でも5類への引き下げを容認する考えが出ており、

安倍前総理もさる8月28日の「辞意表明会見」で、

「(2類相当とされてきたコロナの扱いについて)これまでの知見を踏まえ、

今後は政令改正を含め、運用を見直します」と、述べた。

 

しかしその後、

安倍政権の政策継承を謳って誕生した菅政権が

打ち出した「運用見直し」の内容には

「5類に下げる」といったサプライズはなかった。

 

(「週刊新潮」2020年11月12日号より)

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