「コロナでいろいろなことが分かってきた」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

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総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
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おはようございます！

有事は、人や社会の本質を浮き彫りにする。

このコロナ禍でも同様だった。

これまであなたが疑問に感じたり、

不思議に思ってきた謎の正体が、はっきりと見えてきた。

倒産する医療機関が続出する。

東京都で勤務、開業している医師が加入する

「東京保険医協会」という会貝制団体をご存じだろうか。

６月25日に、この団体が公表したﾃﾞｰﾀが、医療業界を震憾させている。

同協会は６月中句、都内にある930ヵ所の医療機関に対し、

新型コロナウイルスによる影響を調査した。

すると、前年に比べて「外来患者が減少した」と回答したのが、

全体の実に約90％に上ったのだ。

そのうち約27％は「外来患者が5割以上減った」という。

都内で内科、糖尿病内科を専門としたクリニックを

開設している50代男性医師が語る。

「この東京保険医協会は4月中句にも同様の調査をしていました。

そのときも衝撃的な数字（「減少した」が約94％、

うち「5割以上減少した」が約35％）だったのですが、

ちょうど緊急事態宣言の真っ只中。

外出自粛期間中でしたので、ある意味、当然だろうと捉えていました。

ところが、2ヵ月経っても、ほとんど数字が変わっていないのです。

新型コロナの感染者数は一時期より収まってきたが、

外出すること、多くの人が密集している場所に

近づくことに対する恐怖心は消える気配がない。

5月25日の緊急事態宣言の解除以降も、

全国27力所でクラスター（感染集団）が発生。

それも、小池百合子都知事が目の敵にした

ホストクラブなどの「夜の街」だけでなく、

都内の人材派遣会社や北海道のカラオケ店など、

より幅広い場で起きている。

病院に対する警戒感は、より一層顕著だ。

6月22日には、大阪府が、

府内で新型コロナによって死亡した86名のうち、

45％にあたる39名が病院内で感染していたことを発表。

府内全体の死亡率（4.8％）に比べ、

院内感染による死亡率（29.3％）が極端に高いことも分かった。

多くの人は、病院に近づくことを何が何でも避けようとしている。

その「恐怖心」の影響が、

今回の保険医協会の調査で浮き彫りになった。

ほとんどの医療機関で外来患者が激減しており、

回復の見込みがないことが改めてわかったのだ。

「コロナ倒産」が自分の身に迫り、

多くの医師や病院関係者は戦々恐々としている。

「ウチのクリニックも6月の外来患者数は、例年の6割減です。

主に、定期的に通ってくれていた高齢の患者さんが激減しています。

これまで出していた薬は

、当然、患者さんの手元にはなくなっているはずです。

それなのに、病院に来なくなっている。

つまり、高齢の患者さんが完全に病院から離れたのだと思います。

これから、いったい何割の病院が倒産するのか、

見当もつきません。

東京だけではない。

各自治体や民間団体などが

、続々と同様の調査を実施しているが、

どこも外来患者数8～9割減という状況だ。

院内感染が怖くて病院に行かず、

この間、3ヵ月近く通院を止めた人たちは、

あることに気が付いてしまったのだろう。

それは「そもそも病院に行く必要がなかった」という事実だ。

（「週刊現代」2020年7月4日・11日号より）

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