「「致死率2%」が持つ意味」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
「致死率2%」が持つ意味。
頼みの綱の国際機関であるWHO(世界保健機関)も、結局は力不足だった。
前出の大澤氏がこう指摘する。
WHOでは、総会で条約や協定を作っても強制力がない。
WHOより強い調査・判断ができる機関が必要です。
世界各国はそれぞれに新型コロナ対策に挑んでいる。
しかし「自分の国さえよければいい」という考えは、
さらなる危険な事態を引き起こす。
今後、発展途上国での感染爆発が起きる可能性が高いのです。
豊かな国は、薬や病院も確保できるし、仕事を休業することができる。
しかし、新興国ではその余裕はない。
いま、人類を危機に陥れようとしているウイルスとはそもそもどんな存在なのか。
世界史的文明論的な切り口から解き明かしてみよう。
著書『銃・病原菌・鉄』で知られる進化生物学者、ジヤレド・ダイアモンド氏が語る。
ウイルスは、遺伝子の一部が外部に飛び出したようなもので、
生物とも非生物ともとらえがたい奇妙な存在です。
ウイルスの目的は、増殖することです。
そのためにウイルスは人や動物を宿主にして下痢やくしゃみ、
咳を引き起こし、別の宿主に移っていきます。
だから本当は、宿主である人間が死なない状態のほうが、
ウイルスには都合がいいのです。
SARSの場今致死率は11%、エボラウイルスの場合は致死率が50%もあった。
一方、新型コロナウイルスの致死率はたったの約2%だ。
そのため、宿主から宿主へ次々と感染し、世界中へ増殖してしまった。
ダイアモンド氏は、新型コロナウイルスを20世紀最悪の感染症、
スペイン風邪と比較する。
スペイン風邪の致死率も2%台でした。
1918年から約1年間流行が続き、世界で2500万人の命が奪われました。
世界の総人口は当時の4倍なので、新型コロナの死者はスペイン風邪より増える可能性がある。
新型コロナが初めて発見されたのは、昨年の11月下旬のことだ。
野生動物市場で売られていたコウモリから人間に感染したという指摘もある。
人間と自然のかかわり方も新型コロナ禍によって問われている。
そう指摘するのは、万葉集研究者で元号「令和」の考案者の中西進氏だ。
SARSやスペイン風邪などと同じく。
新型コロナも、動物から人間に移ったウイルスです。
人間は、傲慢にも他の動物の生活圏を脅かしてきました。
野生動物を食べる『非文化的行為』によって起こったのが、新型コロナなのです。
人間自身の行いによって、自然から逆襲を受けている。
前出の大澤氏はこの事実を「人新世」という言葉で説明する。
人類の活動が地球環境を変える時代が訪れた、という意味です。
人類の力が自然に対して強すぎるため、気候変動で大災害が頻発する。
それによって、私たちは自然に対する人類の無力さを実感するという逆説が生じています。
新型コロナでも、自然の隅々まで開発を広げたことで、
未知の病原体に感染したのです。
そのうえ新型コロナウイルスは、
SARSやMERSといった新型ウイルスと比べても、早いスピードで世界に広がった。
京都大学名誉教授の佐伯啓思氏が語る。
新型コロナが一気に感染拡大できたのは、
国境を超えた人、モノ、カネの移動を加速させるグローバリズムの反動です。
冷戦終結以降、企業の国際進出が進み、
移民の受け入れや世界的な観光ブームも起きました。
だがその結果、ウイルスもグローバル化してしまい、
これまでにないほど早く、広範に感染が拡大できるようになりました。
より豊かになるために築き上げてきたシステムが、
人類に牙を剥いているわけだ。
(「週刊現代」2020年4月25日号より)
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