「「自分の唾液」でのど詰まる」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
のどを詰まらせて七転八倒しながら窒息死する人はたくさんいる。
だがそれ以上に数が多いのが、静かに進行するため本人も気が付かないタイプの誤嚥だ。
厚労省のデータによると’17年に誤嚥性肺炎で亡くなった人の数は約3万6000人。
食べ物をのどに詰まらせるなど、明らかな誤嚥で窒息した人の数の約8倍もの人が命を奪われている。
昨年、母(亨年87)を亡くした寺井健次郎さん(61歳、仮名)が語る。
5年前に父が亡くなってから、母は一人暮らしをしていました。
しかし、一人で一軒家に住み続けるのは不安だということで、一昨年、老健施設に入りました。
60年以上ものあいだ自分で煮炊きをしてきた料理自慢の母にとって、
施設の味気ない食事は口に合わなかったのでしょう。
見舞いに行くたびに痩せていくので、心配していました。
施設にいると運動量も減る。
ますます食欲も衰え、さらに筋力が落ちる。
そんな負のスパイラルに巻き込まれた。
自覚症状は少ない
昨年、亡くなる2ヵ月ほど前から、いつ見舞いに行ってもベッドの上にいることが多くなりました。
そして、亡くなる2週問前には肺炎を発症し、
ゼエゼエと息をして酸素マスクが手放せない状態になっていました。
嚥下する力が相当弱まっているのか、
『唾が、うまく飲み込めなくて苦しい』とかすれ声で嘆いていました一回一回の呼吸が本当に苦しそうで、
亡くなったときには『母さん、これで楽になれたね』という言葉が自然に出てきました。
寺井さんの母親は、睡眠中に誤嚥を繰り返していたとみられる。
守谷慶友病院の医師が解説する。
のどの筋力が衰えている高齢者は寝ているあいだに、
知らず知らず唾液を誤嚥していることが多い。
ものを食べるときは通常、喉頭蓋と呼ばれる部分が
気管に食べ物が入らないように蓋をする役目を果たしているのですが、
寝ているあいだはその蓋がうまく機能しなことがあります。
口の中には、歯垢1㎎に1億個以上もの細菌がいる。
その中には肺炎を引き起こす細菌もいます。
それらをたくさん含んだ唾液が気管を通っ肺に溜まっていき、肺炎を引き起こすのです。
起きているときは気管に唾液や食べかすが入ると自然とむせてせき込むが、
寝ているときにはそのような反応も起きににくなる。
しかも睡眠中の口内環境は最悪だ。
とくに口を開けて寝ていると乾燥し、細菌が繁殖しやすくなる。
肛門と同じかそれ以上汚いと言われる口内に溜まった唾を誤嚥するわけだから、
肺はあっと言う間に汚染されてしまう。
ちなみに飲み込む力が弱まると、他のかたちで誤嚥が起きることもある。
例えば飲み物をうまく飲めなかったときだ。
水やお茶などの飲み込みに失敗して、少しずつ肺のほうに垂れ込んでしまうケースです。
口中の細菌が肺の中に運ばれ、炎症を起こしてしまう。
高齢者の誤嚥性肺炎は自覚症状が少ない。
若い人であれば肺炎を患うと高熱が出るのだが、
高齢者の場合は、せいぜい微熱程度。
そのため発見が遅れて悪化しやすく、
見つかったときにはもう手遅れというケ-スが後を絶たない。
唾が原因で肺炎になり、最後まで自分の唾に苦しめられるそんな最期は迎えたくない。
(「週刊現代」2020年4月4日号より)
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