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「ダイエット食品の危険が差し迫ったことを国も認識」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

国も危機感を持っている

いま、巷にはありとあらゆるダイエット食品が溢れていて、

安価に、そして簡単に手に入ります。

ですが過度に人口的な処理をされた食品は、

それだけリスクも潜んでいると考えたほうがいい

 

なにも知らずにダイエット食品を摂り続けていると、

思わぬ弊害に苦しめられることになります。

本格的なダイエットはしていなくても、

同じ食べ物なら少しでもカロリーの低いものを選びたい。

 

そんなちょっとした欲求から、低カロリーを謳うダイエット食品を選ぶ人は珍しくない。

コンビニや薬局を歩けば、カテキン緑茶に糖質ゼロ麺、玄米ビスケット、こんにゃくゼリー……

実に多彩なダイエット食品が所狭しと並んでいる。

 

だが、簡単に買うことのできる食品だからこそ、十分な注意が必要だ。

折しも、1月20日には厚生労働省が過度なダイエット効果喧伝した食品や

サプリに対して異例の「警告」を発したばかり。

特定の食品、サプリを服用して健康被害が出た場合、

製造業者や販売業者が都道府県に報告することを義務付ける方針を固めた。

 

消費者にとってダイエット食品の危険が差し迫ったものであることを国も認識しているのだ。

では、具体的に見ていこう。

まずは「ローカーボNOODLESシリーズ」や「クリーム玄米プラン」、

「コカ・コーラプラス」などのカップ麺や菓子、

飲料に非常に幅広く使用されている成分、難消化性デキストリンだ。

 

この成分はトウモロコシのでんぷんから作られたもので、いわば食物繊維のカタマリ。

この成分を摂ると食後の血糖値上昇が抑えられ、動脈硬化の予防にも効果的だとされています。

ですが難消化性デキストリンは、長期服用の安全性が認められているわけではありません

それどころか過剰な摂取で下痢や便秘が起きる事例も報告されています。

 

そもそも、人間には生きていくうえで必要不可欠な栄養素があります。

タンパク質であれば必須アミノ酸、脂肪であれば必須脂肪酸。

ところが難消化性デキストリンの摂取によって下痢が起きると、

必要な栄養素も腸で吸収されず一緒に体外に出てしまう。

 

せっかく摂った栄養が台無しになってしまいます。

いまやこの成分は、あらゆるダイエット食品に入っている。

それぞれが少量であっても複数の商品を口にすることで、知らず知らずのうちに摂りすぎてしまう。

さらに難消化性デキストリンは、糖尿病治療薬との飲み合わせも悪い。

 

                             (「週刊現代」202021日・8日号より)  

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