「人は三大栄養素からエネルギーを作る」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！

カロリー制限で「不能」に、

「糖質制限の問題は、糖質が不足することで、

貴重な夕ンパク質がエネルギー源として使われてしまうことにある」と語る。

人は三大栄養素、つまり糖質、脂質、タンパク質からエネルギーを作ります。

なかでも、糖質は、一番効率よくエネルギーを生み出せる。

実際、日本人の総エネルギーを100とした場合、

その55～60％ほどを占めているのは糖質です。

それゆえ、糖質の摂取量が減ると、タンパク質や脂質など

他の栄養素でエネルギー源を代替えさせざる得なくなります。

タンパク質は、筋肉や骨など、身体を作り上げるのに欠かせない栄養素です。

それをエネルギー源として使ってしまったら、

筋肉や骨は弱くなっていってしまいます。

ただでさえ、筋肉や骨が弱くなる高齢者には命取りだ。

糖質は効率よくエネルギーに変換される栄養素なだけに、

ひとたび糖質断ちをすれば、たちまち やせていく。

その代償は大きい。

長期的に糖質制限を行うと、逆に死亡率が上がるということは、

さまざまな研究から証明されています。

糖尿病で、一時的に糖質を制限しないといけない人以外は、行うべきではありません。

メジャーなダイエット法のもう一角と言えば、カロリー制限。

脂質をはじめとする高カロリーなものを避け、

「粗食」にして、全体的に食べる量を減らすダイエットだ。

カロリー制限は10年ほど前から、盛んに推奨されていました。

というのも、カロリー制限をすることで、

サーチュイン２という長寿遺伝子が活性化されることが

動物実験で明らかになり、人の場合でも若干、

その傾向があるという研究が発表されたからです。

このデータをもとに、長生きしたければ、粗食にしろという話になりました。

ただし、こうした研究は、長期的な影響は考慮していなかったのです。

まだそのデメリットの全容は明らかになってはいませんが、免疫力が落ちる、

肺炎などの感染症を発症しやすくなるという報告があります。

カロリー制限をして粗食を実践すると、きまって不足する栄養素がある。

コレステロールだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　   　　　（「週刊現代」2020年2月1日・8日号より）

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