「筋力の低下、痙攣などを招きます」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！

腰痛やこむら返りなどに効くと言われる芍薬甘草湯など、多くの漢方薬には、

「甘草」と呼ばれる生薬が配合されている。

甘草はその字の通り、漢方の苦みを抑え飲みやすくするために使用され、

流通している半分以上の漢方薬に入っているとも言われる。

甘草の副作用として注意しなければいけないのが「偽アルドステロン症」です。

これは、低カリウム血症を起こし、筋力の低下、痙攣などを招きます。

さらにひどくなると、筋肉が溶ける『横紋筋融解症』を引き起こし、

入院に至るケースもあります。

特に最近「認知症に効く」として、売り上げを伸ばしている抑肝散にも甘草が入っている。

認知症を抑制するはずの漢方が、寝たきりの患者を作ってしまっている側面もあるのだ。

飲むだけで楽にお腹の脂肪を落とせるとして、愛用している人も多い防風通聖散。

ナイシトールＧなどの名前で販売されている漢方薬だが、こんな副作用がある。

一番多いのは、痛みを伴うような激しい下痢です。

防風通聖散に含まれる『大黄』という生薬が下痢を引き起こすのです。

大量に服用すると、肝機能障害を発症し、体のだるさや黄疸の症状が出ることもあります。

さらに防風通聖散には、「山楯子」（くちなし）という生薬か含まれている。

近年、山楯子は腸を石灰化させ、腸の病変を招くことがわかりました。

さらに、飲み続けると、大腸がんを促進する可能性も指摘されています。

山楯子は、精神不安や胃炎を改善する黄連解毒湯などにも含まれる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（「週刊現代」2019年12月21日号より）

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