「声の異変を見逃さない」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！

声がれには、他にも死を招く病が隠れていることがある…!

がんだ。喉頭は、気道の入り口付近にあたり…!

声帯が含まれているため、喉頭がんは初期症状として声がれが出やすい…!

’11年に喉頭がんにより命を落とした立川談志さんは、亡くなる3年ほど前から…!

声がかすれる症状が出て、精密検査を受けたところ腫瘍が見つかった…!

また、つんく♂さんも、がんが発覚する3～4年前から…!

周囲やファンに声がガラガラになっていると指摘されていた…!

喉頭がんの約6割は声門（左右の声帯がある部分）がんです…!

発声器官であることから、初期段階から声がかすれるのが特徴…!

声がれが1ヵ月以上続くなら、がんを疑ったほうがいいでしょう…!

喉頭がんは早期発見できれば放射線治療で済む場合もありますが…!

発見が遅れると、腫瘍切除のときに声を失ってしまう…!

さらには、位置が近いことから、がんが進行すると首のリンパ節に転移しやすく…!

そこから肺に転移して亡くなる人も少なくありません…!

咳を放置して突然死…!

のどは肺に近いだけあって、肺がんの症状も声がれとして表れやすい…!

声帯を開け閉めする反回神経は、肺の入り口まで伸びています…!

肺門部という、肺の入り口にある太い気管支にがんができると…!

反回神経を圧迫して、声がかすれることがあります…!

肺のレントゲンを撮っても、肺門部は動脈や気管が密集しており…!

白い影がごちゃごちゃと写るだけで、異常があるのか見分けがつかない…!

早期発見するのが難しく、ほとんど唯一出てくる兆候が、声がれなのです…!

肺がんの5年生存率はステージⅡで50％、ステージⅢで20％程度だ…!

検査で見つけにくいがんだからこそ、声の異変を見逃さなければ…!

その後の人生は大きく変わってくる…!

　　　　　　　　　　　　　　　　（「週刊現代」2019年11月2日・9日号より）

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