「内視鏡検査、意外な危険が潜んでいる」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

おはようございます！

命に関わる見落としは

実際に起きているのだ…!

実は経験・症例数が多いベテランの医者が…!

担当した内視鏡検査・手術のほうが…!

医療過誤が報告されているケースが多い…!

担当する手術も多いため…!

ひとつひとつの確認が…!

流れ作業になってしまっていることがあるためです…!

外科手術の場合、担当医の手術件数と質は比例しますが…!

内視鏡検査の場合はそうではない…!

一件一件を雑に見ている結果…!

検査数が多くなっただけ…!

ということも考えられるのです…!

内視鏡検査中の事故にも注意が必要だ…!

日本消化器内視鏡学会医療安全委員会によると…!

’08年からの5年間で…!

観察が目的の大腸内視鏡検査約380万件のうち…!

患者に不利益なできごとが…!

起こったのは438件…!

死亡したケースも16件あったという…!

特に、高齢になるほど事故のリスクは高くなる…!

今年2月、厚労省研究班は…!

「80歳を超えた人が、大腸がん検診のために…!

内視鏡検査を受けると…!

腸に穴が空いたりすることがあり…!

その件数は年齢が上がるほど…!

多くなる」などのリスクを発表…!

検査を受ける利益よりも不利益が…!

大きくなるという推計結果を示している…!

高齢患者の大腸内視鏡検査を行う場合には…!

細心の注意を払っています…!

というのも、検査の前に大腸を…!

きれいにするために、1～2ℓの洗浄剤を…!

飲んでいただくのですが

高齢だと、この量を飲み切るのが…!

難しいという方もいる…!

また、最近は鎮静剤を患者さんに注射し…!

軽く眠った状態で検査を…!

行う施設が増えていますが…!

高齢患者の場合、薬が効きすぎることがある…!

そうすると呼吸が止まることがあり…!

検査どころではなくなります…!

私は患者さんの体調や体格などを…!

総合的に診て適切な量を調節していますが…!

ルーティンで誰に対しても同じ量の鎮静剤を…!

投与している医師もいます…!

その場合、心肺停止などの…!

大事故にもつながりかねないのです…!

内視鏡検査の「内側」を覗くと…!

意外な危険が潜んでいるのだ…!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（「週刊現代」2019年7月6日号より）

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