「高齢者はヨーグルトを食べてはおけない」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院！！！

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
まずは…お問い合わせください！！！
総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
090-4546-5006　※完全予約制

おはようございます！

万病の予防になるはずだと

ヨーグルトを食べ続ける人は、

本当に健康になっているのだろうか。

実は、ヨーグルトの効能には様々な異論がある。

私たちは『身体に良い』と思い込んでいるだけかもしれない。

胃酸で死滅していた。

新型コロナウイルスの感染拡大により、

『免疫力を高める食品』としてヨーグルトが注目を集めている。

もともと、風邪やインフルエンザ予防に

効果があるとうたわれていただけあって、

爆発的に売れている商品もある。

だが、ヨーグルトが免疫力を強化する―というのは思い込みだ。

これまで4万人以上の腸を診て、

腸に関する著書を数多く上梓した

松生クリニック院長はこう解説する。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌は、

腸内の悪玉菌の繁殖を抑えて腸内環境を

整える働きがあるとされています。

乳酸菌が腸内を酸性にすることで、

体内に入った異物を攻撃する免疫細胞の

働きが強くなるとも言われている。

ヨーグルトは、こうした理由から風邪の予防や

アレルギーに効くとされてきました。

ただ、実際は実験によって明確な根拠が

示された例はほとんどないのです。

そもそも、ヨーグルトに

『身体にいい』というイメージがあるのは、

イリヤ・メチニコフ（1845～1916）という

ロシアの微生物学者の研究がきっかけだ。

彼は、ロシア南西部のコーカサス地方に

長寿の人が多いことに着目し、

著書『長寿の研究』（1907年）において

『彼らはヨーグルトの乳酸菌を摂っているから

長生きしている』と主張した。

翌年、白血球の研究が評価されて

ノーベル賞受賞者となったことで、

『ヨーグルト長寿説』も世界中に広まるようになる。

いまでも、ヨーグルトを

販売する多くの業者のホームページには、

メチニコフの功績を称える文章が掲載されている。

ただ、ヨーグルトが寿命を延ばすという説を

裏付けるﾒｶﾆｽﾞﾑは何も解明されませんでした。

その後も十分な検証がされないまま、

『ヨーグルトや乳酸菌は身体にいい』という説が

一人歩きしているだけなのです。

ひめのともみクリニック院長は、

『乳酸菌やビフィズス菌ばかりに

注目するのは意味がない』と語る。

腸内細菌は指紋と一緒で、人それぞれ異なります。

その数は100兆個と非常に多く、

種類も1000種類以上あります。

自分の腸内に足りない細菌が

何かを理解していない限り、

特定の菌ばかりを摂取しても効果はありません。

そして、足りない菌をヨーグルトで補おうとしたところで、

ほとんどの菌は胃酸で死滅してしまいます。

結局、風邪や腸の不調を予防するのに、

ヨーグルトは期待できないのです。

ヨーグルトにはアレルギー予防の効果もあるとされるが、

そのためにと毎日ヨーグルトを食べていたら、

かえってアレルギーにかかる可能性もあるという。

アレルギーには大きく２種類ある。

有名なのは、アレルギー源を体内に取り込んで

すぐに発症する『即時型アレルギー』だ。

一方、食後24時間以上経ってから

発症するアレルギーを『遅延型アレルギー』と呼ぶ。

毎日同じものばかり食べていると、

体内の免疫細胞がその食べ物を

『異物』とみなしてアレルギーが発症します。

しかも、ヨーグルトは遅延型アレルギーの

原因となる代表的な食べ物なんです。

健康にいいと思い込むあまり、

毎日ヨーグルトを食べ続けて

アレルギーになっては、本末転倒です。

（「週刊現代」2021年05月22日・29日号より）

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