「3日出なければ半年寿命が縮まる」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
「3日出ないなんて、普通のことだ」
もしあなたがそう感じているなら、その考えは改めたほうがいい。
便秘は最初、毎日便は出るけど、
硬くてなかなか出しにくいところから始まります。
このときは、便は出るので便秘だとは思っていない人が多いですが、
実際はすでに便秘は始まっている。
腸のなかで便が硬くなっているのです。
この第一段階よりも便秘がさらに悪化して、
次の段階に進むと、2~3日便が出ないという症状が現れます。
つまり、3日出ないという状態は、
便秘がすでにかなり進行しているというわけだ。
状況を甘く見て、そのまま放置していると、
取り返しのつかないことになる。
アメリカのメイヨー大学が約4000人を調べた調査によれば、
便秘の人と便秘でない人を比べると、
便秘の人のほうが、生存率が低いということが明らかになりました。
つまり、便秘の人のほうが短命だということです。
便秘を抱えていることは、身体に「毒」を溜め込んでいることに等しい。
便が3日も出なければ、
それだけ体に負担がかかり、寿命が削られてしまう。
たとえば、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の患者にとっても、
便秘は命取りになりかねない。
COPDは、空気の通り道である肺の気道が炎症を起こす病気で、
少し動いただけで息切れが起きたり、咳や痰が続いたりする。
70歳以上の210万人が罹患していると報告されている。
人はトイレで強く力むとき、息を止めます。
健康な人なら問題ありませんが、
COPDの人は肺の機能が低下している。
そのため、便秘持ちの人が強く力んで呼吸が抑制されると、
動脈の酸素量が急激に減少します。
すると、低酸素血症に陥り、最悪の場合、
意識障害を起こして、死に至る危険性があります。
2章で見た通り、便秘になると脳卒中のリスクも高まる。
便秘は、ある日、突然死んでしまう可能性を高めるのだ。
その一方で、じわじわと寿命を削っていくこともある。
この4~5年、腸と腎臓の関係性『腸腎連関』についての研究が進み、
便秘は慢性腎臓病を進行させると明らかになりつつあります。
実際に、アメリカで行われた調査では、
便秘の人はそうでない人に比べて腎臓病の進行が早いことがわかりました。
腎臓は、体内の不要な物質『尿毒素』を尿にして
身体の外に排出する働きを担っていますが、
尿毒素が腎臓に溜まると、腎臓病の引き金となる。
便秘になると、腸内で尿毒素が生み出されやすく、
腎臓に負担をかけると考えられています。
3章でも見たように、便秘は脳にまで悪い影響を及ぼす。
認知症の引き金になるのだ。
便秘は、レビー小体型認知症の発症に関係していると言われています。
そのメカニズムは未解明ですが、
脳の神経細胞を破壊するレビー小体を生み出す物質が腸から脳へと
伝わる経路があるのではないかと考えられています。
また、脳の神経細胞が破壊されることで、
手の震えや歩行困難が起きるパーキンソン病も、
便秘が関係していると見られています。
(「週刊現代」2020年2月22日・29日号より)
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