「副作用が新たに報告された『処方薬』」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
運動や重労働をしていないのに
筋肉痛を感じたり、
尿が茶色くなった場合には、
すぐに医師や薬剤師に相談してください。
放置すると起き上がれず
歩行困難になったり
腎機能も悪化させるなどして、
手遅れにもなりかねません。
生活習慣病の薬とともに種類・報告例が
多かったのは精神科の薬だ。
その中でも報告例が多い『リスペリドン』は
幻覚やせん妄を軽減させる第二世代の抗精神病葉で、
SDAと呼ばれるグループに属します。
老人性の神経症などでも処方されることが多い。
セロトニンやドーパミンなど脳内伝達物質を遮断する薬なので、
意識レベルや注意力はどうしても低下します。
脳に作用する薬は副作用も強く、
また気がつきにくい。
服用には慎重になるべきだろう。
今回のリストに入っていませんが、
抗認知症薬も副作用が強く、
気をつけるべき薬の1つです。
脳を活性化する薬ですが。
活性化しすぎて夜に眠れなくなったり、不穏状態になる。
そのうえ認知症には
ほとんど効かないどころか、
現場の感覚ではかえって症状を
悪化させると感じます。
それを裏付けるエビデンスもたくさん出ており、
海外では保険適用から外すと決めた国も出ています。
リストを見なから薬の取捨選択を
行ってほしいとアドバイスする。
このリストは症例ごとでも公開されており、
《副作用発生後の状況》についても報告されています。
たとえば20代男性が眠剤の一種
『アルプラゾラム』の副作用として
離脱症候群などになったと記載されていますが、
この例では『後遺症あり』となっている。
多くが『回復』あるいは『軽快』となっている中、
後遺症が残ったり『死亡』となっているものもあるので、
注意して見た方がいいでしょう。
どうしても高齢になるとのむ薬が増えるが、
本当に必要なのが見極めは必要だ。
5剤以上薬をのんでいると副作用が
出やすいというデータがあるうえ、
のみ合わせで新たな副作用が生じたり
薬の副作用が別の病気だと誤認され、
さらに薬が出る『処方カスケード』が
起きる可能性が高まる。
減薬したい場合、医師や薬剤師などに
相談してからにしてください。
副作用があっても報告していない人や、
副作用そのものを見過ごしてしまう人は少なくない。
リストは氷山の一角と捉え、
どんな薬にも副作用があることを胸に留めたい。
(「女性セブン」2024年09月05日号より)
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