「薬の多剤併用は健康リスクをもたらす」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
過剰医療のひとつとして
問題視されているのが、
薬の多剤併用だろう。
昨今、弊害が次々と指摘され、
危険性か明るみに出ているが、
それでもなお薬の”のみすぎ”は改善されず、
高齢になればなるほど服薬量が
増えるケースは決して珍しいことではない。
健診で異常が見つかると、
通常であればまずは生活習慣や
食生活の改普が行われるべきですが、
すぐに薬を処方する医師もいる。
場合によっては、ある薬を出して、
その薬の副作用を抑えるための薬を出して・・・
と医師自ら多剤併用に向かわせて
いるようなパターンすらあります。
高血圧改善のため降圧剤をのんだことで、
より深刻な事態を招くこともある。
前述の通り、年をとると血管は硬くなるので、
脳まで血液を巡らせるためにはある程度高い血圧が必要です。
そこで降圧剤をのんで無理矢理、
血圧を下げるとどうなるか。
脳に必要な血液が届かなくなってしまい、
めまいや立ちくらみで転んで骨折したり、
脳梗塞や認知症のリスクも高まります。
薬は原測として院外処方のため、
薬を多く出すことで医師にとって
ビシネスにはならないが、
製薬業界にとって利があることはいうまでもない。
たとえば新薬については、
まだ明らかになっていない
副作用を持つ可能性もある。
それらを考慮せず、
製薬会社のセールスにのって
安易に出してしまう医師もいます。
”新薬ほど効果がある”という思い込みは捨てて、
必ず医師に処方理由を聞きましょう。
人々の健康への関心の高さを背景に、
今後も新たな健康ビジネスが
台頭する可能性は充分にある。
たとえば遺伝子解析がそうです。
病気のリスクや太りやすさなどを
遺伝子レベルで解明するゲノム解析に、
多くの会社が力を入れ始めています。
ここで”あなたは太りやすい”と診断されたとき、
無理にダイエットをしないという
判断になればいいのですが、
”太りやすいあなたはこのサプリメントを”と
いったビジネスが急速に広まる可能性があります。
健康や長生きのためなら何でもしたい―
まずはその考えから解放されることが、
健康ビジネスにからめとられない、
いちばんの対処法なのかもしれない。
(「女性セブン」2024年08月08・15日号より)
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