「「前の子の椅子を引け」という幻聴が聞こえた」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
骨粗しょう症も多くの女性が危惧するが、
ステロイド内服薬のほかにもいくつかの薬の
副作用が原因になるというから聞き逃せない。
プロトンポンプ阻害薬を長期使用すると、
骨折リスクが高くなるとの研究があります。
完全解明はされていませんが、
カルシウムを吸収できなくなり、
骨粗しょう症至るとの説が有力ですそのほか、
利尿剤も骨粗しょう症リスクを高めるとされます。
併せて覚えておきたいのは、
骨粗しょう症の治療薬が別の症状を
引き起こす可能性もあることだ。
骨粗しょう症には
ビスホスホネート系の薬がよく使われますが、
食欲不振や胃もたれを起こすことがある。
本人が薬のせいだと気づかずに受診した場合、
胃腸薬が増量されたり、
精神的な病気と間違えられてメンタルクリニックを
紹介されることもありえます。
女性特有の困った症状も薬が
引き起こしている場合がある。
膣カンジダや膀胱炎、陰部不快感で悩む人が、
実は糖尿病の『SGLT2阻害薬』の
副作用だったケースがあります。
私も局部のかゆみで悩む女性に
薬の服用をやめてもらったところ、
ピタリとおさまったことがありました。
『前の子の椅子を引け』という幻聴が聞こえた。
外見に影響を与える薬もある。
埼玉県在住の今井美恵さん(54才・仮名)は昨年の夏、
更年期障害の治療で向精神薬を処方された。
すると肌が黒ずんでいき、
20才くらい老けてしまいました。
それが気になってうつ気味になり、
余計に多く薬をのむようになりました。
医師の友人に相談すると、
向精神薬が原因ではないかと言われ、
別のクリニックに行き処方をやめてもらうと、
肌の黒ずみがおさまってきました。
向精神薬は見た目の老化を
もたらす副作用があります。
向精紳薬には気持ちを上げるものと
落ち着かせるものとがありますが、
いずれも容貌を老けさせるとされます。
手足のむくみも、手軽に
のんでいる痛み止めのせいかもしれない。
広く使われている解熱鎮痛剤のロキソプロフェンで、
手や足がむくむことがある。
のみ薬だけでなく、
テープなと貼る薬でも起き、
やめるとむくみが落ち着いた人がいました。
特に腎臓や心臓が悪いかたや
長期にわたって使っている人は注意してほしい。
ふっくらして見えるくらいならまだいいが、
薬のせいで顔つきのみならず
性格も変わってしまう人もいる。
認知症薬では急に怒りっぽくなる人がいる。
向精紳薬でも激しく怒り出すことが報告されています。
以前、抗インフルエンザ薬を子供が服用すると、
幻聴や異常行動が起きたと話題になった
が(その後、厚生労働省は因果関係不明と発表)、
ほかにも気をつけるべき薬がある。
中耳炎で抗生剤を処方された知人の子供が
”前の子の椅子を引け”という男性の声で幻聴が聞こえ、
その通りにしたら同級生が座り損ね、
頭を打ってけがをさせたとのこと。
ほかにも抗生剤をのんでハイテンションになって
異常行動を起こした小児の事例も耳ににしています。
もし、いまのんでいる薬の副作用で
自分や時には周囲をも危険に
さらす可能性があるかもしれないと思ったら、
どう対処すべきだろうか。
医師は効果や副作用のバランスを考え、
治療に必要な薬を処方しています。
そのため、勝手に減らしたり服薬を中断するのではなく、
服用後に何か気になることがあれば
主治医や薬剤師に悩んでいる症状を
早めに相談してみて下さい。
医師に伝えづらい場合は、
薬局の薬剤師に先に相談してみてくたさい。
疑義紹介といって薬剤師から医師に
処方を問い合わせる仕組みがあり、
リスクがある場合は医師に伝えることができます。
治療のためにお金を払って受け取る薬。
それによって別の病気になることだけは絶対に避けたい。
(「女性セブン」2024年01月18・25日号より)
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