「死亡率が1.81倍に」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
’15年には『JAMA』という
アメリカの著名な医学雑誌が
『80歳以上の高血圧患者が降圧剤を2剤以上飲んでいて、
収縮期血圧(上の血圧)を130未満にすると、
死亡率が1.81倍になる』と報告しています。
さらに、医学論文のシステマティク・レビュー(体系的な調査)を
行う団体『コクラン』が’20年に発表したものでは、
高血圧の患者が140/90以下を目標値とする場合と、
135/85以下を目標値にする場合で、
死 亡率などに差がないとされています。
つまり140/90よりも血圧を下げることには
あまり意味がないということです。
’19年に決められた日本のガイドラインでは、
75歳未満の場合、130/80を『降圧目標』としていますが、
私は140/90で問題ないと思います。
血圧の数値についてはどのように考えているのか。
私は、高齢の方の高血圧の場合は、
血圧の下げ過ぎを招かないように、
『おおむね上の血圧で140あたりを目指して
いただくといいですね』とお話ししています。
なかには、『下の血圧120を超えると怖い』と
おっしゃる患者さんもいらっしゃいますが。
そこまで神経質にならなくてもいいと思う。
’19年に決められたガイドラインの
目標(130/80)はかなり厳しく、
完璧に実現しようとすると
ストレスも溜まります。
まずは家で朝晩の血圧を測り、
血圧手帳につけること。
それを外来でしっかり確認してくれる先生を選んで、
血圧を下げていくことが大切です。
降圧剤を飲み始めて半年以上
経ってもふらつきが出る、
上の血圧が140を下回っているが、
降圧剤を飲むとしんどさを感じる、
夏も冬も同じように降圧剤を
使っている・・・そんな場合は、
『血圧下げ過ぎ』の恐れがある。
専門医を見つけてすぐに相談したほうがいい。
(「週刊現代」2024年01月13・20日号より)
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