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「減らないのは患者の責任でもある」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

よかれと思って言ったのに、

ということが今月立て続けに起きて、

もう心が折れそうです・・・。

都内内科クリニックの勤務医・(37才・仮名)は

うなだれながらそう話す。

 

”薬ののみすぎ”は医療費を遍迫させるし、

なにより体に悪い。

国を挙げての大問題になるから、

うちの病院でもなるべく薬は

 

最小限で治してもらおうと思って患者さんに

”減らしましょう”と伝えたら

『薬も出さずに終わるなんて手抜きじやないか』

『なんでもいいから出してください』のオンパレード。

 

これじゃあ多剤処方の問題なんて

いつまで経っても解決しない。

もう面倒だからだまって処方してしまおうか、

と思いそうになるのをこらえる毎日です。

 

多剤併用の問題に真正面から

取り組もうとする医師は決して少なくない。

にもかかわらず『薬ののみすぎ』が

簡単になくならないのは、

 

患者側にも問題があるからだと

識者たちは指摘する。

日本は国民皆保険で自由に

病院にかかることができるため、

 

薬がほしいと言って受診すれば

処方量はどんどん増えていきます。

生活習慣病の薬をのんでいた人が、

よく眠れないから睡眠薬、

腰がちょっと痛いから鎮痛剤といったふうに、

 

特段必要でもない薬が増えていく。

患者さんが薬を求め、

それを断りきれない医師が処方することが、

多剤併用の一因だと考えられます。

 

最近も95才の患者さんに

『その症状なら薬は不要』だと説明しましたが、

高齢者は体の変化に敏感で

不安ゆえに薬を希望する人が多い。

 

患者側がもっと減薬に

積極的になる必要もあります。

『本人はともかく、周囲の家族が服薬を

推奨しているケースもある』と話す。

 

高齢者には周囲の影響で薬が必要だと

思い込んでいる人が大勢いらっしゃいます。

家族や友人から『血圧か高いとよくない』と言うわれて、

『息子が言っていたから薬を出してれ』などと

言われることも珍しくない。

 

まずはしっかりした知識を得て、

患者から医師に減薬したいと申し出なければ

何も始まらないのが現状です。

患者サイドの『薬信仰』に加えて、

 

医師側が『薬の交通整理』を

できていない実情もある。

内科、整形外科、耳鼻科など複数の科に

かかっている人は多いですが、

 

医師同上の横の連携がないために自分が

診ていない科の薬は勝手に減らしづらい。

もし4人の医師にかかっていたら、

それぞれの医師が『自分の科で出している薬は

しっかり薬を管理できている』と思っているのです。

 

薬の管理責任を明確にできない現状の

システムにも問題がありますが、

診察時におくすり手帳を持参して、

各科の医師に確認してもらうのが

現状における最適解だと考えられます。

 

おくすり手帳を持ち歩くことに

加えて心に留めておきたいのは

『かかりつけ医』をもつ大切さだ。

かかりつけ医を見つけて、

 

のんでいる薬をすべて把握して

もらえば”交通整理”は可能です。

副作用を訴えたらきちんと調べてくれて、

何かあればかかっている別の病院と

減薬について話し合ってくれる医師が理想です。

 

一方で減薬をうたう病院の中には民間療法で

治療しようとするような医師もいる。

そうした病院をかかりつけにするのは避けるべきでしょう。

自分がいま『なんのために』『どんな』薬をのんでいるのか。

 

まずはそれを把握すること。

そのうえでおくすり手帳を手にかかりつけ医に相談する。

減薬の第一歩は、あなた自身が

知識をつけて踏み出すことからだ。

 

(女性セブン2023年10月12日・19日より)  

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まずは…お問い合わせください!!!

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