「原因が違えば薬も変える」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
ある70代男性は、
『毎日18錠も薬を飲んでいるのに、
ぜんぜん血圧が下がらない』といって
私のところにやってきました。
診てみると、その人の高血圧は
塩分過多が主な原因のようでしたが、
ふだん飲んでいる薬には、
そのタイプの高血圧に効く利尿薬が入っていなかったのです。
そこで、サイアザイド系利尿薬・ARBの合剤と、
カルシウム拮抗薬の
2種類だけに減らしてみたところ、
上が120~130まで下がった。
薬が多いことで血圧が不安定になり、
それを抑えるためにさらに薬が増える・・・
という悪循環に陥っていたようです。
そう語るのは、前出の氏だ。
高血圧には、大きくわけて
3つの根本原因がある。
それを見きわめられないと、
下がる血圧も下がらない。
もっとも多いのが、
①血中の塩分濃度が高くなりすぎて、
それを薄めようと血液の量が増え、
血管がパンパンになるタイプだ。
次に多いのが、
②血管が老化して弾力が失われ、
血液が流れてきても
膨らまなくなってしまうタイプ。
最後は③ストレスや喫煙、
ホルモンの異常などが原因で、
慢性的に血管が収縮してしまうタイプです。
60代以上の人では、
ほとんどを占めます。
もちろん、これらの原因が同時に
かかわっていることも多いが、
薬を使うときは優勢な原因を
狙い撃つのが効果的だ。
たとえば①のタイプの人なら、
尿と一緒に塩分を排出するはたらきがある
サイアザイド系利尿薬(商品名:フルイトランなど)が
効くことが多い。
日本では高血圧患者の
10%ほどにしか利尿薬が
使われていませんが、
欧米では40~50%に使われています。
また塩分過多で高血圧になっている人は
夜間頻尿に悩んでいるケースも多いのですが、
サイアザイド系利尿薬を使うと、
頻尿も改善される可能性が高いのです。
『利尿薬』というくらいだから、
かえって頻以で困るのではないか―
と敬遠している人も多いかもしれないが、
そうとも限らない。
飲み始めて2週間ほどや、
ラーメンなど塩分の多いものを
食べた直後はややトイレの回数が
増えることがあるものの、
日常生活に支障が出るほどではないことが多い。
医師のあいだでは
『むしろ、尿の回数が増えたら塩分を
取りすぎている証拠なので、
バロメーターとして使える』という
意見もあるほどだ。
(「週刊現代」2023年09月23日号より)
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