「誤診で人工肛門に⁉」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
見逃しだけでなく、
医師による誤診のリスクもある。
埼玉県在住の60代男性Bさんは
排便のたびに出血が続き、
近くの総合病院の肛門科に行くと、
いぼ痔と診断された。
塗り薬をもらったが
半年ほど経っても症状が改善せず、
再度同じ病院を訪れると、
今度は『直腸がん』と診断されたという。
そして、こう告げられた。
進行がみられたため早急に外科手術が必要で、
医者からは『術後、
ストーマ(人工肛門)になります』と告げられました。
しかし、肛門専門医にも診てもらったところ、
『これは直腸がんではなく肛門管がん。
放射線治療と抗がん剤で治療が
可能かもしれない』と告げられました。
結局外科手術を回避して、
人工肛門を免れました。
医師は『肛門がんはマイナーながんのため、
慣れていない医師は誤診しやすい』と指摘する。
肛門管にできるがんには、
発現場所によって主に『扁平上皮がん』と
『腺がん』の2種類があり、治療法が異なります。
腺がんは大腸がんや直腸がんと同じく、
外科手術でがん組織を切除します。
腺がんが肛門管に浸潤している場合は
肛門を切除して縫い綴じ、
人工肛門が必要になります。
一方の扁平上皮がんは放射線治療と
抗がん剤治療が主流で、
保存療法が可能です。
問題は、肛門管がんを見慣れていない医者が
直腸がんと誤診したり、
2種類のがんが正しく診断されないケースがあることです。
腺がんとの診断で外科手術が必要とされた患者が
私のクリニックに来てよく調べたところ、
扁平上皮がんだったということがあります。
国立がん研究センターによると
肛門管がんは腺がんの場合が多く、
『腺がんなら平均5年生存率は
大腸がんと同様で70%ほど』だという。
一方、扁平上皮がんの割合は全体の2割ほどだが、
誤診は患者の人生を大きく変えてしまう。
肛門を切除するくらいなら治療をしないという人もいて、
腺がんか扁平上皮がんかの診断は極めて重要です。
また、医師は、『肛門にできるがんの潜在患者数が、
少なく見積もられている』と指摘する。
肛門のがんは希少だと言われますが、
見落としや見逃し、誤診までを含めたら
潜在的な患者数はもっと増えるはずです。
肛門にできるがんについては、
医師の間でも認知されていない現状があります。
そのうえ、肛門科に通うのが精神的に
ハードルが高いと感じる人もいる。
手遅れにならないように、
生活習慣を見直すことも重要です。
(「週刊ポスト」2022年08月05・12日号より)
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