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「ビタミンも要注意」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

おはようございます!

 

サプリの代表的存在であるビタミンにも、

それぞれ注意すべき薬の

組み合わせが多数存在している。

体内の代謝全般に関わるビタミンは

”くせ者”と言えます。

 

あらゆる種類の酵素の働きを助け健康を

維持するのに役立つ一方、

あらゆる薬の代謝に影響を

与える可能性があるからです。

 

身体に良いと思って安心して摂り過ぎると、

薬が効き過ぎたり効かなくなることが懸念されます。

ビタミン剤はどこでも手に入れやすいだけに、

より気をつけなくてはならない点がある。

 

サプリには医療用の薬と

同じ成分のものがあり、

なかにはサプリのほうが

薬よりも成分が多いことがある。

 

例えば医療用のビタミン剤シナールは

1錠あたり200㎎のビタミンCが含まれますが、

コンビニで買える栄養ドリンクには

1本で1000㎎含まれるものもある。

 

飲み合わせにはより注意すべきでしょう。

風邪予防にビタミンCを摂取する人が多いが、

解熱鎮痛薬のアセトアミノフェンと組み合わせると、

同薬の代謝が抑制される可能性がある。

 

さらに長津氏は、

ビタミンD、A、K、Eに

ついてこう注意を促す。

これらは脂溶性のビタミンで、

 

単体でも摂取し過ぎると

副作用が起こり得ます。

水溶性のビタミンCなどが

摂り過ぎると尿として排出されるのに対し、

脂溶性ビタミンは脂肪に蓄積してしまう。

 

覚え方は”ビタミンDAKE(だけ)”です。

例えばビタミンAは薬として

処方されることがありますが、

体内では肝臓に蓄えられるため

肝障害のある患者への投与は禁忌となっている。

 

そこに肝臓で代謝される

脂質異常症治療薬(スタテン系)などを

飲んでしまうと、

さらに肝障害のリスクが高まります。

 

(「週刊ポスト」2021年11月5日号より)

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