「LDL160 以上でも飲まなくていい」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
健康診断で『悪玉(LDL)コレステロールが
高い』という結果が出ると、
『血管が詰まって脳梗塞の
原因になるのでは』と不安に陥る。
日本動脈硬化学会作成の
『動脈硬化性疾患予防ガイドライン』によると、
空腹時採血で120㎎/㎗以上なら保健指導となり、
140㎎/㎗以上は高LDLコレステロール血症と区分され、
さらに160以上になると投薬治療が一般的となる。
この基準について、
新潟大医学部名誉教授の医師はこう語る。
私もコレステロール専門外来で診療をしていた頃は、
160以上ならスタテン系の薬を処方していました。
当時の大規模追跡調査で
高コレステロール薬の服用は総死亡率を下げ、
副作用も少ないといった結果が
示されていました。
しかし、10年ほど前に調査が再評価され、
LDLコレステロール値が高いだけの
患者さんには投薬は必要ないことがわかってきた。
しかし、薬でコレステロール値を
下げても特に身体に問題は起きないうえ、
”患者さんも安心するから”という理由で
今も160を超えたら無条件に処方している医師は多い。
治療は、まずは食生活の改善や
1日30分以上の運動など生活習慣の改善が主で、
冠動脈疾患の既往歴が
ない場合などは服薬に頼らない。
コレステロールは細胞膜や神経細胞を
作るビタミンDの原料であり、
それを細胞に運ぶのがLDLコレステロールで、
減ると体に行き渡らなくなる可能性があります。
議論が続いていますが、
薬でLDLコレステロールを
大きく下げることで脳神経が育たなくなり、
脳卒中が起きやすくなると主張する医師もいます。
私もその可能性は否定できないのではないかと思います。
75歳以上の患者は原則、
服用を中止しても問題ないという。
服用のメリットより、
副作用などのデメリットが大きいと考えています。
現在、私は高齢者施設で診療をしていますが、
その年代で高脂血症の人はほとんどいません。
悪く言えば栄養低下の始まりですが、
高脂血症になるほど高栄養の食事をしていないのです。
女性は特に顕著で、海外の論文では、
LDLコレステロール値が100の人が
10年後に心筋梗塞を起こすリスクを1とすると、
200の女性が起こすリスクは1.1で、
ほとんど差がないと出ています。
ただし、自己判断での減薬・断薬は厳禁です。
必ず主治医に相談しましょう。
(「週刊ポスト」2021年09月17日・24日号より)
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