「必死で与える配合飼料」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
まずは…お問い合わせください!!!
総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
090-4546-5006 ※完全予約制
おはようございます!
現代の日本の乳牛は、効率的に生乳を
生産するために品種改良が重ねられた結果生まれた、
自然の姿とは似ても似つかぬ異形の生き物だ。
日本で育てられているホルスタイン種が出す乳の量は、
年間一頭当たり約8600㎏にも及ぶ。
50年前にはわずか4300㎏だったので、
恐ろしいスピードで品種改良が行われ、
『ミルクを出す機械』になったことがわかる。
ちなみに放牧が主なオーストラリアやニュージーランドの
乳牛一頭当たりの乳量は日本の牛の約半分に過ぎない。
工業化された酪農では、
牛の健康よりもいかに効率的に大量の乳を
出荷できるかが問題とされるのだ。
そのためには、干し草などの自然な餌だけでは足りず、
アメリカから輸入される遺伝子組み換えトウモロコシを
主とした配合飼料に頼らざるを得ない。
『業界団体が定めた『乳脂肪率ルールの問題』も、
日本の酪農を歪めている』と嘆く。
全国の農業協同組合は、
大手乳業メーカーからの要請に応えて、
乳脂肪分3.5%以上の生乳を
生産するように酪農家に求めています。
これは『脂肪分が高い=濃い』牛乳が
美味しいという偏見に基づくもの。
放牧して健康的に育てた牛は年間を
通してこんな乳は出しません。
実際、うちの牧場で自然に育てている牛の乳の
脂肪分は3%を少し超えるほどですが、
とても美味しい。
脂肪分が3.5%を下回る生乳は
、農協の買い取り価格が下がるため、
酪農家は必死で配合飼料を牛に与える。
その多くは、アメリカから輸入したトウモロコシを
原料に大手乳業メーカーの系列会社の飼料マーカーが生産、
販売しているものだ。
消費者がどのような牛乳を求めているのか、
自分の出荷した生乳がどのように運ばれて
製品として並ぶのかという点について意識する酪農家が
少ないことが問題の根幹にあると見ている。
酪農家が収入を増やすためにできる営業努力は、
ひたすら不健康な牛に大量の乳を生産させるしかない。
このことが日本の酪農のありかたを歪めています。
大手メーカーや農協が主導する形で大量生産される牛乳は
、欧州を中心とした酪農先進国から見たら
『ニセモノ』以外のなにものでもないのだ。
一方、卵の生産現場も同様の問題を抱えている。
日本の養鶏場の多くではバタリーケージ飼いといわれる。
非常に集約的な方法で採卵鶏が飼育されている。
アニマルライツセンタ1代表は、
日本の採卵の実態についてこう語る。
わずか3000㎡ほどの狭さに、
7~8羽の鶏が詰め込まれて飼育されます。
1羽当たりの面積はタブレットPCほどしかありません。
ほとんど動き回ることはできず、
地面ではなく金網の上での歩行を強いられるため、
足や爪は変形します。
自然の鶏は年間20個ほどしか卵は産みませんが、
品種改良された鶏は年間300個以上も産卵します。
当然、大きな負担がかかり、
死後に解剖してみると多くの鶏に病変が見られます。
海外ではこのような状況での飼育は禁止されつつありますが、
日本の動きは遅い。
動物の飼育状況に配慮しない畜産は、
完全に時代遅れなのです。
日本ではいまだに90%以上の採卵鶏が、
バタリーケージで育てられている。
それどころか、昨年末にはそのようなケージ飼いを
規制する国際的な流れを阻止するために、
養鶏業者が農水大臣に賄賂を贈っていたことも発覚した。
欧州各国やアメリカ合衆国の複数の州では
ケージ飼いが廃止されつつあることに比べると、
あまりに時代錯誤だ。
鶏が食べさせられているのも、
乳牛と同じくアメリカの遺伝子組み換えトウモロコシを
主原料とした配合飼料だ。
獣医師が語る。
戦後、日本の畜産業がアメリカの余剰作物を
輸入して消費するというシステムができ上がりました。
戦後間もない食糧難の頃には、
意味があったかもしれません。
しかし、現在は状況が異なります。
遺伝子組み換えの飼料を食べ続けると、
牛や鶏にどのような影響があるか、
きちんとした調査報告はありません。
飼料用の食物は直接、
人の口に入るものではないので
輸出する上での規制も緩いのです。
(「週刊現代」2021年04月21日号より)
筋肉を軟らかくして血行不良を無くす古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
まずは…お問い合わせください!!!
この記事へのコメントはありません。