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「日本のほとんどのニワトリの子宮が病変」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
まずは…お問い合わせください!!!
総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006 ※完全予約制

おはようございます!

 

「産む機械」といわれて

もともと鶏は年間に10~20個しか

卵を産みませんが、

現在の採卵鶏は年間300個も産むように

品種改良を重ねています。

 

卵の殼を作るためにはカルシウムが

必要ですから骨もボロボロ。

バタリーケージで弱っていた鶏の

レントゲンを撮ったところ、

骨がほとんど映らないような状態でした。

 

鶏の重さは約2㎏。卵は50~70gだ。

もちろん単純な比較はできないが、

仮に60㎏の人間に換算すると、

毎日2㎏の卵を産まされるわけだから、

相当な負担がかかっていることは間違いない。

 

知人の獣医師が廃鶏(採卵開始から1~2年経って、

と畜される鶏)を150羽ほど解剖調査したところ、

9割以上に子宮や卵巣の疾患があったそうです。

大きなストレス下で産卵させられるので、

弱って動けなくなる鶏も出てくる。

 

そうなると他の鶏の下敷きにされたまま息絶えていくか、

見回りに来た管理人に引きずり出されるかしかない。

もちろん、死んだ鶏は衛生上、

すぐに取り除かなければなりません。

 

弱って卵を産めなくなった鶏も早めに処分します。

ケージから引っ張り出し、首を強く引いて殺すのです。

『命』の尊厳? そんなもの気にしていたら、

何万羽もいる鶏を管理できるわけがありません。

 

鶏は卵工場の機械の一部だと考えないと、

管理する我々も精神的に参ってしまいますよ。

まさに『産む機械』として死ぬまで酷使されるのだ。

 

後述するが、バタリーケージは欧米諸国では

次第に使用が禁止されつつあり、

大手食品メーカーもケージ飼いではない

鶏の卵を使用する方向に動いている。

日本の養鶏はこの流れに完全に乗り遅れつつある。

 

(「週刊現代」2021年02月13日号より)

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