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「風邪の大規模調査」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!

筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
まずは…お問い合わせください!!!
総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006 ※完全予約制

おはようございます!

 

それでもワイドショーが毎日、日々の陽性者数を強調し、

「感染拡大」と不安を煽るのを見れば、怖くなる。

人が多いのもわかる。

 

そんな人は、国立病院機構仙台医療センターの

ウイルスセンター長の話に、耳を傾けてほしい。

ちょっと計算してみればいいのです。

概算で、1日300人が感染して回復に10日かかるとすれば、

東京の患者数は3000人です。

 

東京の人口を1400万人とすれば、

現在、新型コロナに感染している人は4666人に一人。

しかも感染者のうち、

周囲に感染させるのは20%とされていて600人。

 

すると2万人に一人で、そのうえマスクをしていれば、

東京から自分たちのところに来た人が、

どれほどのリスクだというのでしょう。

それに、感染したとして重症化率は?ということです。

 

毎日、感染者か200人出た、300人出た、と言っていますが、

大事なのは街に患者がどれだけいるか、なのです。

そして、こう続ける。

地域にインフルエンザの患者が出ても、バッシングは受けません。

 

どうして新型コロナにかぎって、バッシングにつながるのか。

それについて、医師で医療経済ジャーナリストは、

「危機において寛容性がなくなると、

社会的排除の方向に社会が向きがちです」と指摘し、

新型コロナの正しい怖れ方を説く。

 

データがだいぶ揃い、新型コロナが日本ではそこまで危険でない可能性が、

日に日に高まり、医療関係者の間でも、

そういう論調が増えています。

 

毎日”何百人感染”と報道される影響で、

一般には、猛毒のウイルスというイメージか染みついていますが、

その数字の意味をよく理解していない人が多いのでしょう。

現実には、東京の新規陽性者が300人でも、死者は0とか1、2なのです。

 

また感染者の半数程度は無症状で、

8割程度は軽症ですむことを考えると、

感染者を一人一人あぶり出すやり方には無理がある。

 

ちなみにインフルエンザも、

感染者の7割程度は症状が出ないといわれ、

新型コロナ同様、無症状のまま感染させている可能性かあります。

 

しかし、社会はそれを許容してきた。

新型コロナについても、そろそろそういうレベルの話に

もっていくべき時期ではないでしょうか。

 

もう半年余り、全国の感染状況を日々、

可視化している現状に対しては、

死亡者が少ない日本においては、

風邪の大規模調査をやってしまっただけ、

という可能性もあると思います。

 

2、3年後に振り返ったとき、

医学界ではそういう評価になるかもしれない、と考えています。

風邪やインフルエンザで亡くなる方も少なくないのに、

新型コロナだけを特別視し、

社会全体で怖れる必要があるのかどうか、考えなければなりません。

 

インフルエンザによる死者は、

年間3000人を超えることが多い。

インフルエンザがきっかけで、

肺炎などで亡くなった人を加えると数字はさらに跳ね上がる。

 

ところか毎年、多くの日本人が流行期の正月に、

故郷の高齢者のもとに帰省し、

それを止めようという声は、寡聞にして間かない。

少し冷静になるだけで、新型コロナの怖れ方の異常さに気づくはずである。

 

(「週刊新潮」2020年08月27日号より)

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