「日本も似てきた忖度デマ社会」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
筋肉を軟らかくして血行不良を無くす茨城県古河市で口コミでおすすめの治療院、
総和治療院が血液循環の悪化を防ぎ症状を改善します…!
まずは…お問い合わせください!!!
総和治療院
茨城県古河市関戸1289-5
0280-98-5006 ※完全予約制
おはようございます!
それがどのように日本に伝わり、多くの人に信じられていったのか。
この日本語版を見た人を辿っていくと、
私が確認した中で一番早かったのは2月20日、
佐賀県の男性が機械翻訳されてどうにか意味がわかる文面を
LINEで受け取っていたことがわかった。
それ以降のものは、日本語が少しずつブラッシュアップされて
いくつものバージョンに分かれていた。
拙い日本語が混ざっていることも、
もとが機械翻訳されたものであれば俯に落ちる。
デマの”スーパー・スプレッダー″もいた。
著名なブロガーなど発信力のあるインフルエンサーが
SNSやブログにあげて急速に広がっていた。
情報を受け取って自分でも拡散した人に取材すると、
病院の院長の奥さんやPTAの会長夫人、
薬剤師など、社会的地位のある人から送られてきたから信用して
グループLINEなどで他にも伝えたというケースが多かった。
この偽情報を信じた1人に世界を相手にビジネスをしてきた経済人がいた。
彼は知人や家族に情報を回してお湯を持ち歩くように呼びかけた。
国際人で情報リテラシーが高く、
一般人が知ることができない高度な情報に接してきた
人物までが善意で偽情報の中継者になっていることが、今回のデマの怖いところである。
新型コロナウイルスの感染力は「1人から2~3人に感染」と推定されているが、
SNSを通じたデマの感染力ははるかに強力だ。
とくにグループLINEの場合、1人が情報をアップすると、
10人や20人のグループメンバー全員に瞬時に共有され、
「他の人にも知らせておこう」と考えたメンバーたちから
それぞれが参加する別グループへと爆発的に拡散していく。
ネットでは他にも多くのコロナの不確実な情報が拡散されている。
その内容から、予防法などの「対策デマ」、不安を煽る「危険デマ」と「外国デマ」、
逆に現実より危険性や被害を小さく見せようとする「安全デマ」などに分類できる。
発信者が明らかなケースが少なくない。
(「週刊ポスト」2020年3月20日号より)
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