「その「いびき」はやっぱり危ない」・古河市で筋肉を軟らかくして痛みを改善する口コミでおすすめの治療院!!!
おはようございます!
40代の頃から、妻に何度も『いびきがうるさい』と言われてきましたが、
私も仕事で疲れていたので、その文句を聞き流していました。
会社を定年退職した頃のことです。
妻が心配そうな面持ちで、私のいびきの様了がおかしいと言い始めました。
ガーガー鳴り響いていたと思ったらしばらく静まり、
その後、ンンンと苦しそうにもがいているらしいのです
言われてみれば、『ンガッ』という自分のいびきで目が覚めることも珍しくなかった。
ですが、苦しいと感じたことはなかったため、面倒な気持ちが勝って、
病院に行くのを勧める妻の言菜を無視し続けていました。
3年前、私か69歳のときに、この判断が誤りだったと気づいたのです。
こう語るのは、井上潤一さん(仮名)だ。
ある晩、溜まっていた新聞を自室のソファで読んでいたところ、
気づかぬうちに眠ってしまっていました。
なんとなく左腕に痺れのような違和感があって目を覚まし、
寝ぼけ眼で時計を見ると、22時を回ろうとしている。
ベッドに向かうか、と立ち上がろうとしたとき、
身体の左側から床にズテンと転んだのです。
自分でも『え?』と驚きました。
すぐに起き上がろうとしましたが、身体が思うように動かない。
隣のリビングにいる妻に助けを呼ぼうとしても
『アアアー』という声しか出ず、言葉になりません。
1秒が1分にも感じられるようなもどかしい時が過ぎ、
ようやく異変に気付いた妻が救急車を呼んでくれて、病院に運ばれました。
井上さんは搬送先で、
脳梗塞の前触れである『一過性脳虚血発作』を起こしていると告げられた。
数カ月内に脳梗塞を発症する危険があるからと、
そのまま入院することになった病院のベッドでは心拍数を
測るモニターが付けられていましたが、夜中にこのアラームが鳴って、
一晩に5~6回も看護師さんが駆けつけてくるのです。
全然寝た気にならないと主治医にこぼすと、
『いびきをかいている最中に呼吸が止まっているから警報が鳴るんです。
井上さんはこれまでも、毎晩、頻繁に息が止まっていたのでしょう。
だから、知らぬ間に脳卒中のリスクを抱え込んでいったのです』と言われて、驚きました。
退院後、睡眠の専門外来に通い続け、なんとか今日まで脳卒中を発症せずに済んでいます。
一昔前まで、いびきと言えば、肥満の人に多いというイメージが抱かれていた。
だが、中肉中背、やせ型の人も他人事と思ってはいけない。
事実、井上さんも平均的な体型だった。
日本人は、硬い肉を食べていた狩猟民族の欧米人に比べて、顎が発達していません。
顎が小さいうえに、顔が平らで顎が引っ込んでいるので、
もともと気道が狭い人が多いのです。
そのため、日本人は、肥満でなくとも、いびきをかきやすいと言われています。
なかでも危険なのが、「ンガツ」という音で目が覚めるタイプのいびきだ。
寝ている間に何度も呼吸が止まっている可能性が高い。
睡眠中、舌の根本がのどに落ちて、気道が狭くなるとガーガーいびきが鳴る。
さらに舌が落ち込んで気道を完全にふさぐとプツッと息が止まり、
呼吸を取り戻す瞬間にンガッと音が嗚るのだ。
いびきをかく人の約7割は、寝ているあいだに何度も息が止まる。
「睡眠時無呼吸症候群」の可能性があります。
恐ろしいのは、無呼吸は、本人にほとんど自覚がないうえに、
命に関わるさまざまな大病の原因となる点です。
この病気を放置している人は、健康な人に比べて、
8年後の生存率が63%にまで低下すると報告されています。
いびきは、当の本人にとっては痛くもかゆくもないので、
多くの人が「たいしたことない」と放置する。
だが実は、そこには死が待ち構えている。
(「週刊現代」2020年3月7日号より)
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