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おはようございます!
日本の医者は切りすぎる。がんに関しても、その治療は根底から異なる。
がん治療における日本と海外の一番の違いは、手術と放射線治療の割合です。
たとえばアメリカでは、がんの約66%が放射線治療ですが、日本では約25%に過ぎません。
欧米では、食道がん、前立腺がん、乳がん、
甲状腺がんは圧倒的に放射線治療が選ばれるのに対して、
日本では逆にほとんどが手術で、
外科治療が最適ではないと思える患者さんにも手術を施しているわけです。
なかには、まだ様子を見ればいい段階にもかかわらず、切ってしまうケースもあります。
日本では長年、外科医主導でがん治療が発展してきた。
外科手術は診療報酬も高いし、外科医は病院内でも大きな顔をしている。
本来は、内科医や放射線科医とチームを組んで、
放射線や抗がん剤などから最適の治療を探すべきなのだが、
それができている病院はごく一部である。
日本は『拡大手術』をする傾向がありました。
がん細胞だけでなく、その周辺のリンパ節も含めて、
広く切除することで、がんを防ごうとするのです。
たとえば乳がんの場合、乳房はもちろん、
大胸筋、小胸筋に加えて脇のリンパ節まで切除するのが長らく主流でした。
徐々に変わってきてはいるものの、こうした考えはいまも根強くあります。
がん細胞や、その周りの疑わしい細胞もすべて取れば、
たしかにがんは治り、安心できるだろう。
だが、医者はそれで満足かもしれないが、
身体の一部を失って生活を続けていくことを余儀なくされる患者は、
そう簡単には納得できない。
一方、欧米では胃がん、大腸がんをはじめ、さまざまながんで、
腫瘍の周辺にあるリンパ節を取らないのがスタンダードだ。
日本で過剰な拡大手術が行われてきた理由には、
日本の外科医は『腕が良い』ということも挙げられます。
技術が高いから、リンパ節まで含めて病原を綺麗に取り除こうとするのです。
広く切除することで、生存率が上がり、再発しにくくなるなら問題ないのですが、
実際には、がん細胞だけを切除して放射線を当てる治療と比較しても、
多くのがんで有効性は変わりません。
リンパの流れに乗って拡散するがん細胞だが、
ある程度はリンパ節で留まるため、
アメリカでは、リンパ節が腫瘍の蔓延をブロックしてくれていると考えられている。
こうした、何でもかんでも治すが勝ちという状況になったのは、
医者を神格化しすぎる日本の患者側の責任もある。
日本では、医者の話がわからないとき、患者が悪いと考えられる傾向があります。
一方で欧米では、患者にわからせるように話せない医者が悪いと考える風土がある。
病気と付き合っていくのは、医者ではなく自分だ。
医療先進国では、医者の説明に納得いかなければ、何度でも質問するのが普通だ。
日本に生きるあなたも、医者に治療法について詳しく聞く勇気をもってほしい。
(「週刊現代」2020年1月11日・18日号より)
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